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投資家とか取締役会とかの独断で急に誰かがクビになるみたいな話はベンチャー界隈でよくある話だけど、アルトマン氏がいかに慕われていたかが明るみに出る機会になった。ムラティ氏のTwitterでの「OpenAI is nothing without its people」がまさにそれをそれを体現していて、MSも人を大事にできるいい会社なんだなと思わせる事件だった。
優秀な社員は株主よりも力を持つ?! 競合他社への転職制限はカリフォルニア州法上では無効

会社は誰のもの? 少なくとも会社法上では明確に株主のものです。

一方、スタートアップの最大の資産は多くの場合は社員です。大半の社員が一気に抜けてしまうと、そのスタートアップの価値はほぼ無価値になりかねないリスクがあります。

また、スタートアップの優秀な社員の大半が別の会社に移動すると、OpenAIのライバル会社が立ち上がってしまう可能性があります。

また、競合他社への転職制限はカリフォルニア州法上では無効なので、上記のようなことも可能になります。

優秀な社員は株主よりも力を持つ、会社法上でも新しいダイナミッスを体現しているのではないでしょうか。
これも、当然こうなると言う話しです。生成AIについてはMicrosoftもGoogleも静かに既存事業のブラッシュアップという感覚で手をつけていたのに、ある日突然OpenAIが「俺たちは生成AIをやっていて、それはこんなにすごいんだ!」と大声を出して旗を振り始め、一気に世界の注目を集めて(当座の資金も集め)独走を始めたというのが実態で、その「掟破り」な挙動にはIT大手も呆気に取られていたというのがこの数年だったと思う。資金力とリソースではるかに勝るMicrosoftがアルトマン氏とチームを丸ごと取り込むというなら、Microsoftの株価が上がるのは当然のことと言ってもよい、というのが私の感覚。
本来の勝者が戻って来た、というのが市場参加者の受け止めだと思う。(大半の投資家は、そういう構図も理解せずに、Microsoftがアルトマンを獲得したのはすごい、とシンプルに思って同社株を買い、株価が上がったのをみて後追いで買った人も少なくないのだとおもいますが)
OpenAIの750人従業員のうちイリアを含めたほぼ全員がSam AltmanとGreg Brockmanを戻さないと退任してMicrosoftに転職すると取締役宛にレターを出したみたい。

サムのMicrosoft就職は反対派取締役会対策か。近々、サムとグレッグのOpenAI復帰がアナウンスされると思う。

マジでサムがMSの社員になるの?? って驚いたけど、こういう戦略なら理解できる


あっ、ちなみにOpenAIの従業員はセカンダリーでSOを800億ドルのバリューで売却できる契約が進んでたのが、このクーデターで無くなりそうなので必死になってる人も多そうですw
今頃、マイクロソフト社のリーガル部門はフル稼働ですね。法的に一連の流れをクリアしないといけないですから。

しばらくは、毎朝起きたらマイクロソフトの株価をチェックする日々が続くのかしら?
必ず乱高下するマイナス要因も発生するはず…
全世界的に『AI』の勢いが続く中、その先陣を切ったのが『OPEN AI』であり、その顔であった『サム・アルトマン』氏の存在は絶大です。

その彼がOPEN AIから解雇された金曜日の夕方(EST)のニュースを聞いて今後のAI業界は、OPEN AIは、そしてMICROSOFT (MS)は大丈夫か!?と強く思って過ごした週末でした。

現在の所、 MSがアルトマン氏を招聘し、同社AI研究チームを率いると発表しました。MSの株価は上場後の最高値を更新しました。
Microsoftは反トラスト法が怖いのでOpenAIを買収することはできなかったはず。だから一部出資にとどめた。1兆円を減損して中核チームを手に入れる戦略だとしたら当局対策として凄い。他のGAFAも真似する手法なのでは。
短期の時間のロスより、長期的にビジネスがやりやすくなるだろうことの折り込み。
一方で、アルトマン氏の入社発表後もOpenAIの取締役解任運動が続いている点に注目している。というのは、OpenAIの従業員は、スタートアップにいるからこそストックオプションなどの株式報酬で莫大な資産形成が出来る可能性があり、すでに上場していて大企業であるMSの「一部」となれば、なかなかそれは得にくい可能性がある。
もし取締役会が変わり、アルトマン氏らが残るとなったらどうなるだろう?併せて、今回のアルトマン氏らの入社に、どれだけの拘束条件が付いているのかなども気になる。
オープンAIのサム・アルトマン氏とグレッグ・ブロックマン氏を受け入れ、AI研究の新チームを率いる立場に就かせるとの決定が好感され、マイクロソフトの株価が20日の米株式市場で一時、上場後の最高値を更新しました。

・元オープンAIのアルトマン氏ら、マイクロソフトに入社へ
https://newspicks.com/news/9215409
この入社とか、他の社員の受け入れとかは法的に問題ないのでしょうか? 出資側が受け入れるのはどうだっけと悩みます。
マイクロソフト(英語: Microsoft Corporation)は、アメリカ合衆国ワシントン州に本社を置く、ソフトウェアを開発、販売する会社である。1975年にビル・ゲイツとポール・アレンによって創業された。1985年にパソコン用OSのWindowsを開発。1990年にWindows向けのオフィスソフトとしてMicrosoft Officeを販売。 ウィキペディア
時価総額
425 兆円

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