マイクロソフト(英語: Microsoft Corporation)は、アメリカ合衆国ワシントン州に本社を置く、ソフトウェアを開発、販売する会社である。1975年にビル・ゲイツとポール・アレンによって創業された。1985年にパソコン用OSのWindowsを開発。1990年にWindows向けのオフィスソフトとしてMicrosoft Officeを販売。 ウィキペディア
時価総額
411 兆円
業績

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https://www.nikkei.com/article/DGXZQOGN207R30Q3A121C2000000/
アルトマン氏の退任による今後の役員人事やキーマンの離反など、企業としての今後の体制も気になるところですが、個人的に最も心配しているのはChatGPTというサービスの運営です。
今からおよそ1年前、こちらも電撃的にサービスローンチされ、1ヶ月で2億ユーザーを獲得するなど、驚くべきスピードで市場に浸透したChatGPTは、その時点で完璧なサービスとしてではなく、ある種β版的に公開されている状態で、ハルシネーションの問題などを抱えながら、改善を繰り返しながらサービスアップする前提で世界中で用いられています。
ある意味リスクを抱えながらのサービスが世界中に展開されてしまっている状態でもあり、今回の一件によって、その運営が維持されるのか、改善が引き続き行われていくのか、それとも野放しになってしまうのか、今後のサービス提供には少なからず心配があります。
経営者の交代が予想される中ですが、「誰がCEOになるかに」関わらず、一般ユーザーを対象としたサービス運営維持・向上には変わらず努めてもらえることを願うばかりです。
https://twitter.com/myapdx/status/1726513939222335942
Microsoft含めた主要株主たちも、暫定CEOミラ含めた多数の幹部社員もアルトマン復帰を望んでいた。にも関わらず解任首謀格のイリア筆頭に現取締役側は(取締役の2/6のアルトマンとグレッグとももういないため現取締役4名は全員反アルトマン派)彼らは譲歩せず、更にはJustinTVやTwitchの創業・経営者だったエメットシアというAI界で有名でも、混乱を収めるのに皆が納得するでもない微妙な人選をこれまた「暫定」CEOにする、つまりミラはほんとに暫定の数日間だけだったとの事。
これを受けて既に「数十人の」OpenAI従業員が離職を表明している。
とまあ、ここまでくるとイリヤ氏の相当ぶっ飛んだ暴走のように見える。
が例えばイーロンマスクは「イリヤは善人かつ権力欲の無い人、彼が極端な事をやるには相応の理由がある」と発言している。いつものトリックスターのポジショントークかもしれないが、実際にイリヤには凡人に想像もつかない深い憂慮があるのかもしれない。
がそれを差し引いたとて、この間一切イリヤは表で説明もない、株主にもほとんど無いとの事、従業員にも大混乱が起きているし企業価値の棄損は明らか。
アルトマンが対抗AIを起業したら尚更である。
となるとOpenAI株主は粛々とイリヤらを解任するなど、次のステージに移るのかもしれないし、当然イリヤもそんなことは想定済みだろうからそれに対して何か動きがあるのかもしれない。いずれにせよ今後とも流動的で剣呑な状況はしばらく続くだろう。
アルトマン氏の退任は、彼が取締役会とのコミュニケーションにおいて一貫性のある誠実さを欠いていたと結論付けた取締役会による慎重なレビュープロセスを経て行われました。これにより、取締役会は彼を信頼して、OpenAIを引き続き経営する能力があると考えていません。
共同創立者同士な軋轢や内部問題などの憶測ではなく、現時点で把握出来る事実は、少なくともOpenAI取締役はアルトマン氏が本来は取締役会に正確に報告しなければならない事象の報告を正確にしなかった、もしくは十分にしなかった可能性があります。
先日破綻したWeWork Workのような創業者による経営問題が外部にも漏れ聞こえる状態ではないにも関わらず、アルトマン氏のようなスター経営者の追放には取締役会としても相当、慎重になります。
発表でも”慎重なレビュープロセスを経て行われました。”とわざわざ書いています。
逆に言えば、それほどまでに重大な問題が露呈したという事でしょう。
取締役会からの追加報告が待たれます。
MicrosoftのナデラCEOのX(Twitter)によれば、サム・アルトマンがMicrosoftに入社するとのこと。
「サム アルトマン氏とグレッグ ブロックマン氏が同僚とともにマイクロソフトに加わり、新しい高度な AI 研究チームを率いることになったというニュースを共有できることを非常にうれしく思っています。」
ビジネス優先派安は失脚してOpenAIは正式に分裂し、全性重視へ舵を切り、今後、深化や横展開のスピードはかなり遅くなると思われます。11月末を予定しているGPT Storeも、延期されるかもですね...
OpenAI初の開発者会議をした月にこんな展開になるとは、まるで映画を見ているようだ....
そもそもムラティ氏が暫定CEOになると発表されていた中で、それが変わり、かつ正式なCEOでもない。今回、アルトマン氏の復帰が議論されているのは、新しい体制だとキー人材が抜けそうという部分が大きいと考えている(一定の離反は想定していただろうが、急かつ想定以上だったのではないか)。なので当初の新体制ではグリップできないという判断は起こりうるが、外部から来た人がいきなりグリップできるかというと、そういうものでもないようにも思う。
混迷、混沌以外の何物でもない。
追記3:
ナデラのXで発表されているようです、電撃的な結末となりました
追記2:
アルトマンとブロックマンそしてその支持者がマイクロソフトにジョインするという報道が出ていますね
追記:
もし復帰しないとすればLPは大打撃でしょうね、nonprofitが健在だとしても出資者は手を引くかもしれません
これまで上手いバランスだったとは思うのですが…
新しい“両利きの経営”の教科書になりそうですね