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アルトマン氏による別会社設立の動きは利益相反?!

ハードウェアといえ、創業者のアルトマン氏がOpenAIの業態と隣接した領域で別の会社を始めようとしていたならば、取締役会はアルトマン氏による利益相反や専任義務違反を理由に解雇に動かざるを得なかったのではないでしょうか。

ただし、取締役会の判断は株主によって覆す事が出来るので、まだどのようになるかわかりません。

仮に取締役会によるアルトマン氏の解雇を株主が撤回するような事態になれば、取締役は辞任もしくは解雇になり、アルトマン氏に対して応援する取締役会が新たに株主によって任命される事になると思います。

そのような場合、アルトマン氏と株主に対して忖度をして、アルトマン氏に対して十分なチェックが出来るのか、注目する点です。

また、取締役会のアルトマン氏解雇という非常にデリケートな判断を覆すような事を株主がしたならば、今後、この会社の取締役は難しいという

どちらにせよ、アルトマン氏による別会社設立の動きは利益相反になる可能性が高いのではないでしょうか。
AIチップに乗り出すつもりだったのですね。多額の投資だけに、これは賛否両論あるでしょう。取締役会に報告せずに進めていたことの一つですか。
これは1日ごとに新たな情報が飛び交う感じ。振り回される投資家、社員は大変です。1発当てることと会社を大きくすることは同じ能力ではない、とつくづく感じます
サム・アルトマンはエヌビディアに対抗できるようなAI特化型の半導体会社を設立する構想で資金調達を目指していた。

これはどう考えてもメイクセンス。半導体が競争のキモなのは明白。それをOpenAIでやるには重たすぎるから、外部で調達してやるのも理にかなっている。

サムとかイーロンとかそう言った人たちに利益相反とか色んなことをやり過ぎとか一般の常識で枠にはめても意味がなさすぎるw クレイジーと呼ばれる人たちだけが世の中を変えてきたのだから

PS
とはいえサムのやること全てがイケてるわけではなく、Worldcoinはあらゆる角度からイケてないと思います🤣
大きい疑問として、なぜアルトマン氏が半導体企業を設立しようとしたのかというのと、なぜそれを別企業でやろうとしていたのか。

まず、LLM・AGIが爆発的に進化するなかで、そのキーデバイスである半導体を手掛けようとするのは「一見」合理的に見える。
でも、そんなに簡単に作れるものではない。だからNVIDIAの現在のシェアがあるし、Amazon・MS・Alphabetも自社で開発しようとしている。
やろうとするのであれば、誰か大物を引き抜くとか、既存のスタートアップ買収なども必要。それらもセットでないと資金調達は難しいと思う。パッと浮かんでくるのはAMDの逆襲やAppleのAチップを主導したジム・ケラーが移ったTenstorrent。
6月のインタビューでも、現在のGPUでの処理は非効率という言及がある。どこかが買収するのではないかとずっと見ており、また直近ではファンドリー契約と併せてSamsungが出資。

伝説のCPUアーキテクトJim Keller氏が示すAIの未来(2023年6月)
https://newspicks.com/news/8581077
ジム・ケラー氏率いるテンストレントがNVIDIAに対抗、鍵は“AIコンピュータ”(2023年6月)
https://newspicks.com/news/8581076
サムスン、カナダ新興企業テンストレントの半導体受託製造へ(2023年10月)
https://newspicks.com/news/8994547

二つ目はなぜ別企業で、その問題は何か。
例えばイーロン・マスクはTeslaだけでなく複数の会社のオーナーになっている。ただ、ある程度事業領域が違う。一方で今回は、事業と密接な領域。あえて別の企業にすることで、他社にも販売できるといった構造を作れてしまうので、OpenAIの取締役会としては利益相反、不誠実と考えるだろう。

なお、上記のように投資家も多く関わるし、キー人材なども関わるので、秘密裡に進めると言っても色々なところから話は漏れざるを得ないタイプ・レベルのものだと思う。
速報の記事にコメントした通り、サム・アルトマン氏のOpenAIの本業以外での多様な活動が、取締役会からの信任を損ねる理由の一つになったという説はありそうです。

https://nordot.app/1098367180107645273?c=113147194022725109
ガバナンスがワークしている証左でもある。
事実は分かりませんが、ChatGPTの躍進を支えてきた人であることは事実。
しばらく、こういった周辺記事は出続ける気がしますよね。、
スピード感とお金を集める能力すごいな
そうでしたか…