焦点:IoT導入へ競争力会議で議論、具体策握る成長戦略の命運
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注目のコメント
G1ベンチャーのテーマのひとつがIOT。dmm.make手がける小笠原さん、Qrioスマートロックの西條晋一さん、アシックス尾山社長。モデレーターはNP佐々木編集長!楽しみです。
ドイツやアメリカの人間と話すと、日本が遅れている最大の理由は、IoTの多くの価値は既存のプロセスを変革させるところからもたらされることへの理解が不十分だから、とよく言われます。彼ら風に言うとM2M(マシン間)とM2P(Process)の違いです。またM2Mも前のMと後のMは全く性質の異なるもので、むしろM2C(モバイル2クラウド)です。でもこれでも日本のクラウドは7割がインフラ、相手は7割がアプリ(インフラは3割もない)なので、そのまま言っても誤解を生じる悲しさ。
もうどこかで聞いたことのある後追い政策、やめませんか?どうせ動き出しが遅いなら、先行した陣営とは別のことやらないと。「脱日本版」で。このIoTの流れの中で、政府がどこまでIoTを深く理解し、産業・企業に対して何ができるかが注目だと思います。
NP記事(https://newspicks.com/news/918443/)