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Apple Inc.(アップル)は、アメリカ合衆国の多国籍テクノロジー企業である。カリフォルニア州クパチーノに本社を置く。デジタル家庭電化製品、ソフトウェア、オンラインサービスの開発・販売を行っている。 ウィキペディア
時価総額
441 兆円
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スマホが出た時も「こんな小さな画面ではPCの代わりにはならない」と感じました。
スマートグラスへのつなぎデバイスだと思いつつ、期待している自分がいます。
1)デバイスへの情報の入力,2)処理,3)デバイスから人への情報出力,という3つのフェーズで考えたとき,どうも最後の人への情報出力が,手へのプロジェクション,という部分が強調されているような印象を受けるのですが,多分提示できる情報量としてはスマートウォッチくらいかと思います.となると,プロジェクションで提示すること自体の意味があまり見いだせません.
むしろ本質は,胸元に常に外部からの映像や音を記録できるデバイスが外向きに設置されているという点なのかなと思います.そのときに,スマホを持ち上げて操作するときのようにはデバイスの位置を変えたくないというモチベーションで,デバイスの位置を変えずに手のひらにプロジェクションする,という形でのアウトプットを実現した,というように考えるのが正しいように思います.
スマホのカメラをターゲットに向ける,という形で同様のことは出来るはずだと思いますが(スクリーンの解像度が高いので,得られる情報量的にはスマホの方が得なはずです),その周囲に対しての明示的な行動を,胸元のデバイスで非明示的に行う,というのがどれくらい許容されるのかというのは気になるところです.このあたりは,Google Glassの頃にいろいろと言われて,結局Google Glassは流行らなかったという過去があるので.
ただ、現状では下記が気になります。
・胸にバッチとして取り付けられるくらい小型軽量。でも、ディスプレイ機能はそんなに電力効率が良いとは思えないプロジェクション型。バッテリーの持ちは果たしていかほどか。
・音声コマンド、手のひら照射は周りの他の人に見たり聞いたりされたくないことに逆行。車通勤が主な米国の特定の都市では受け入れられたとして、それ以外の場所ではどうか。
「音声でのやり取りの品質が格段に高まった」、「持ち運びできる」、「ディスプレイが極小化された」アレクサ端末だと仮定して、普段のスマホのように使うとすると、気になることがいくつか出てきます。聞くのはイヤホンをするにしても、しゃべる必要はあるはずなので、電車内での利用は大変そうです。たくさんの人が電車内でAiPinを使うとなると、賑やかになりそうでそれはそれで良いのですが、おしゃべりが文化的に抑制されている現状を考えると、使用のハードルは高そうです。また、普段のスマホ利用では、ニュースやメールなど大量の情報をザッピングしています。目で斜め読みするスピードと比べると、いくら出力音声を倍速にしたとしても、効率が随分悪くなるでしょう。
普段の生活に溶け込めるか少し批判的に考えてみると、うーん自分は使わないかもなと思ってしまいました。それでも、これまでのスマホだとできなかった便利な活用方法があれば、代替はできないにせよ利用したいなと思う可能性はあるので、早々に判断せずに試用できる日を待ちたいと思います。
そこにApple出身者が創る「ピンバッチ」デバイスとは胸熱ですが、結論は当人たちも語っているように「私たちは、(スマートフォンとAi Pin)それぞれを使い分けています」が現実解なのかな~と思う今日この頃。
個人的な興味は、「App Store」のような独自の開発用プラットフォームの提供まで描いているのが、今後どのようになるかですかね。
と思います。
常識は日々更新されていくので
とても楽しみです。
音声で操作する(タップやスワイプのわかりやすい操作ができない)、充電しながら使えないなどが今のところ致命的な気がします。
まだ気づかれていない既存のスマホにない価値や、ミッションとしてのスマホ離れを促進する押し出し方に勝機を見出すか、ワイヤレスイヤホンやスマートグラスなど他のウェラブルデバイスとの組み合わせでどこまで新しい体験を作れるか、などは興味があります。