• 特集
  • 番組
  • トピックス
  • 学び
プレミアムを無料で体験

国父亡きシンガポールは不安がいっぱい

東洋経済オンライン
148
Picks
このまま本文を読む
本文を読む

コメント


のアイコン

注目のコメント

  • 経済評論家

    総理の能力が低くても、頻繁に交代しても、何とかやっている日本は立派な国だ!これは、案外素晴らしいことではないか。


  • badge
    ジョーシス株式会社 シニアエコノミスト

    シンガポールはリークワンユーを失ったことで、ダメになる、という論調には賛成できません。シンガポールはシステムが成立している国です。しかも、官僚も自律的に動くことができる。リークワンユーが一つ一つ始動していたわけではないです。

    それにリークワンユーが90年に首相を引退した後、14年間ゴーチョクトンがリー家以外の人間として行政のトップに立っています。リークワンユーは上級相だった訳ですが、ゴーチョクトンはリー政権期からの軌道修正も結構行っています。リークワンユーは、新しい時代にそった考え方を尊重しているという発言をしています。シンガポールがあきらかに変な方向に行くのであれば、なんとしてでも止めたかもしれませんが、そうでなければ、次の時代の指導者に任せるというスタンスのある人でした。

    アジアは国父などと呼ばれる「父」は、もうほとんど亡くなっています。そうした「父の時代」は終わりを遂げて、システムとしてのアジアの時代に入りつつあると思います。もちろん、EUのようなシステムではなく、分野によってはかなり円滑に行くこともあれば、そうでもないまだまだな分野、あるいは油を差しながらどうにか回していくような分野、さまざまあります。しかし、それを話し合うASEANという国際機構の枠組みがあり、そうした「柔らかい」システムのなかで多様な背景を持つ国々がやれるところから連携していく、それを進めてきたのがASEANです。こうしたマインドを持つASEANという枠組みの中にいて、そのなかで最も先進的なシンガポールが、リークワンユーの死去によって、大きな問題を抱えるようになるとは思えません。むしろ、政治や文化、民族などの社会的亀裂という視点からは、リークワンユー時代の終わりは、新しい関係構築の機会とも考えられます。シンガポールの地場のコミュニティシアターの動きなどをみれば、そうした新しい試みが分かりますよ。

    「父」がいなくても、シンガポールは機能すると考えます。
    次の首相は、普通に有力で能力のある政治家がなるのではないでしょうか。業績主義の厳しい国ですから、変な政治家がトップになることは考えがたいです。すでに40代の閣僚で、ポスト・リーシェンロンとして名前の挙がっている政治家がいます。そのことについて、外の人が知らないだけではないでしょうか。


  • 株式会社HARES 複業研究家/HRコンサルタント

    孫さん亡きソフトバンク、柳井さん亡きファーストリテイリング、三木谷さん亡き楽天も同じ問題に直面するんだろうな。それが企業単位か国家単位かで全然影響力違うけども。


アプリをダウンロード

NewsPicks について

SNSアカウント


関連サービス


法人・団体向けサービス


その他


© Uzabase, Inc

マイニュースに代わり
フォローを今後利用しますか