イスラエル、米のガザ侵攻延期要請に同意=新聞
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米国が、中東に防空網の配備を急いでいるのは事実で、アイアンドーム(米国が所有するものは全て)やパトリオットといった、地対空ミサイルを、イスラエルを中心に配備しています。
ハマースとの戦闘だけを意識した規模ではありません。
ただ、きのうのニュースで、これよりも重要なのは、イスラエル政府の公式発表、ネタニヤフ首相のテレビ演説で、「ガザ地区掃討作戦の開始日が決定された」と明言したことです。地上部隊が入ることでさらなる犠牲が予想されるからアメリカなどの要請によって『延期』とはなったが、延期されても空爆は続いているということだし、どっちにしても地上部隊が入るのなら遅れて入る分だけ制圧が遅れ、避難している人達にも巻き添えという形で行われている兵糧攻めが人々を苦しめることにもなりそう・・。
報道によれば電気を止めている大きな理由は地下に潜伏しているハマスを地上にあぶり出すためとされている。だがそれによって電気によって健康を維持できない人とか出てくる。食料が不足すれば空爆がなくても餓死や食料の奪い合いなどがおこることもあるのでは??そして南部でも空爆が続き死者が増えているそう。もっとも日本で報道されている死者数はガザ地区保険当局の発表しているもので先日の『病院空爆誤報』でも分かるように正確でない可能性はそれなりに高いと思う。