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やっとまともな方向に日本の教科書が向かい始めている。変更点を読むと、今までの記述が、史実的に議論が残るか、偏っていることが理解できる。中国・韓国が、日本の教科書を批判するならば、日本政府も中国・韓国の教科書の問題点を指摘すべきだと思う。それが、相互主義の原則だと思う。この動きを積極的に支持したい。
教科書検定は憲法上の「教育権」に関して問題とされます。
子どもに対する教育権は、保護者だけでなく国にもあるとするのが通説であり異論のないところでしょう。
国に教育権があるのは一定水準以上の画一的教育を子どもに与える必要性があるからです。
そして、国の執行機関は行政権であり行政の長は内閣総理大臣です。
国に教育権を認める以上、内閣総理大臣の政府見解を教科書に盛り込むのは当然のこととなります。
検定で外れても、一般書籍として販売することもできますしメディアを通して”教育権”のもうひとつの担い手である保護者に訴えかけることができます。
このように考えると、教科書検定が政府見解を取り入れることは論理的に決して間違っていません。
日本のメディアや知識人(もどき)はこのようなロジックを丁寧に踏むことなく、内容だけを見てヒステリックになっているように思えてなりません。
どうして国の教育権の限界論や裁量権の逸脱という論点を持ち出さないのでしょう?
確かに、一定水準以上の画一的教育を子どもに与える必要性は是認できる。
しかしながら、教科書の内容について行政裁量が無制限に認められるものではない。
社会通念に照らして著しく中立性を欠いた記載があれば、国の教育権の濫用にあたると判断すべきだ。
本件で問題となっている○○という記載は、××に斟酌すれば著しく中立性を欠いている。
よって、○○という記載を強制するのは相当ではない。
という論理の流れになるはず・・・ですが。
そもそも歴史に「正しい歴史」なんてあるのか?
いわゆる正史というのは勝者が作るもので、中学校で教わる歴史はそうした作られた歴史である。
そのことに気付いたのは自分が世界史を教えるために勉強し直した時で、立場が変われば歴史も変わるという当たり前を初めて自分のものとして理解した。
そういう意味で考えると、「政府公認」の視点しか学べないのは、ある意味で不幸なことだ。
いままで教科書は、戦後のGHQによるウォー・ギルト・インフォメーション・プログラム「戦争についての罪悪感を日本人の心に植えつけるための宣伝計画」によって、いかに日本が戦前戦後悪かったかを強調してきた。GHQの中にコミンテルンのスパイもおり、かなり左翼的傾向の強い人がいた。公職追放令によって、空いたポストを左翼的傾向の強い人が後を継いだ。結果東京大学を筆頭にかなり多くの教育関係者が左翼に占められた。教科書問題はとても重要なことで、中国や韓国が自国の教科書に「日本悪し」という内容を記載し、徹底的に反日教育をしているのに対し、日本は「お詫びと反省」的な教科書で育てられた若者が愛国心をもてるわけがない。中韓の圧力に屈することなく、事実に基づいた記述を心がけてほしい。
何が正しいのか、もうわからん

それよか、歴史の教科書って文章形式よりもフローチャート形式にしたほうが良い
教科書の内容が国際間でもめるテーマになるのは残念なことだが、教科書が後の世代に与える影響は大きいので、妥協はできない。
沖縄の人からすると歴史をどこまでさかのぼって考えるかで領土も変化します。原爆や戦争裁判その他についても意見が分かれますから、中学生には現代史を理解することは無理なのではないでしょうか
教科書が国民の歴史認識を作ると言っても過言でないくらい大切な検定だと思う。教科書の記載に対して、授業の中でインターネットで書かれていることなどを材料に多角的に議論できる授業があれば本当にいいと思います。ただ、書かれていることを暗記するのではなく、そういう教育になって欲しい。
政府見解をそのまま鵜呑みにさせるのではなく、「政府見解では」と但し書きをし、その上で、韓国・中国がどういう主張をしているかも併記すべきでしょう。大事なのは、何が真実かわからないこと・その上で各国がどういう主張をしているかを知ること、そして、近隣諸国とどう付き合っていくか考えさせることです。大人のつまらない争いを子供たちに継承しないためにはどうしたら良いのか、我々も考えるべきでしょう。子供に刷り込むだけでは、隣国と大差はないです。