【Vol.9】ネットフリックスは“見掛け倒し”で終わる
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注目のコメント
ネットフリックス、hulu、TSUTAYAの関係整理。参考になりました。ブランドイメージコントロールが国越えるとリセットされるのも面白い。確かに実用性低価格のユニクロが、アジアでクールな扱いされている。
いづれにせよコンテンツですよね。お試し比較するのが楽しみ。なんか、日本でまだFacebookが普及する前の、あまり普及しないとしていた議論に似ている感じ。正直、海外ドラマに一度はまると二度と日本のテレビドラマ見ようとは思いません。
Hulu・Netflixのブランドポジショニングの話は興味深い。個人的にはツタヤとのバランスが、何回かコメントしているが気になる。ネット事業やデータ系に力を入れたい中で、一種旧世代のビジネスであるリアル店舗に関しての負担や、ネットだけを追求できないFC構造は、結構ツタヤの足を引っ張ると思う。そしてその要のTポイントに関して、少しずつ売却しているのが、引っかかっているところ。
『基本的にツタヤは、リアル店舗とネット店舗を分離して、その双方で最強を目指すという方向性ですから。
ただし、事業の観点からすると、配信にそこまで力を入れるというは簡単ではない。これはツタヤがフランチャイズ制を取っているため各FC店への配慮という面があるからです。どちらかというとツタヤ全体に貢献できるビッグデータとかTポイントなどの業態への比重を高めています。』