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自分はバレーをやっていたけど、バレーの場合、ミスした後にもう一度トスを上げてもらってリカバーするのか、少し後衛で頭を冷やしてから次の前衛で再チャレンジするのかなど、アタッカーのメンタルを見極める、セッターの力量がかなりでかい。
その観点で試合を見ると、味方へのメッセージを持ってるセッターと、そうじゃないセッターとが見えて面白い。
これは、普通の仕事でも多分同じで、マネジメント側が適切にそこをコントロールして、モチベーションを良く保つようにするのが大切。
その点、テニスは一人で全部をこなさなければならなくて、大変そうだなぁと常々思って見てる。
ミスは必ずある。その後にどう切り替えるかが大事。自分が目指した過程の中でミスをしているのか、ただ集中力を欠いたミスなのか。コートではミスの分析や処理を一人で行わないといけない。
テニスだけでなく、ビジネス、人生すべてに通じること。
メンタルは子供の頃から意識的に鍛えることができるようにも感じる。日本では協調性を重視しすぎるが故に大人になってからの勝負するメンタルが育ちにくいように思う。
ミスにも種類があり、それを分析して自分で処理する能力を身につけること。スポーツにもビジネスにも重要ですね。
テニスはショットの攻撃性と安定性という相反する二要素の最適点を求め続けるスポーツ。同じミスでも、攻撃性(リスク)を重視しすぎた結果のミスはさして問題ない。逆にそのくらいの攻撃性がないと大物食いはできない。アマもプロも同じ。
では具体的にはどんなミスは良いかというと、僕の場合、キック(スピン)サーブやフォアの逆クロスが若干サイドライン側に切れる、バックのスライスがネットの白帯に当たる、トップスピンロブが相手の頭上を越えて若干アウトする、などはショットとしては成功しているので良いミスとみなす。逆にこの手の相手のミスでポイントをとっても、全く油断はできない