[東京 2日 ロイター] - NTTドコモ<9437.T>とエイベックス通信放送(東京都港区)は2日、4月22日から動画配信サービスを拡充すると発表した。エイベックス通信が運営、ドコモが提供する「dビデオ」を刷新、サービスブランドを「dTV」に変更するとともに、オリジナルコンテンツなどを強化する。

dTVを自宅のテレビでも視聴できる専用アダプターも発売する。ユーザーは、外出先でスマートフォン(スマホ)などで見ていた作品の続きを、帰宅後にテレビで視聴できる。

dビデオの会員数は3月末現在で460万件。エイベックス通信の村本理恵子取締役は戦略発表会で1000万件を目指したいと意欲を示した。

携帯電話各社は音声通話の伸びが期待できない中で、データ通信の増加を見込めるコンテンツ配信事業を強化しており、ドコモが提供するdビデオやdアニメなどの「dマーケット」は1月に1000万契約を突破した。dマーケットの2014年4─12月の取扱高は前年比約30%増の528億円。10─12月期の1人当たりの利用料は前年比約40%増の1040円と急成長している。

(志田義寧)