“米国に忠実”日本、AIIB参加見送り尖閣問題で支持確保のため、と米紙指摘
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注目のコメント
「創設メンバーになる国は、今後、AIIBの枠組みを定める設立協定づくりに参加できる」とされていたのに、創設メンバーから外れても参加や協力は検討しているとは…
後からAIIBに参加(または協力)しても、影響力は小さいうえに、出資負担は大きい(出資比率はGDP見合いかも不透明だが)。
そんな状況で日本にどんなメリットがあるのか、どこまで影響力をもてるのかが疑問。
それであれば、アジア開発銀行をもっと強化することに力を注いでほしい。AIIBの件で確実に言えるのは米国の退潮と中国の台頭。他方、日本の「国益」は単純では無い。ビジネス上はAIIBに影響力を行使出来ないばかりか、情報も取ることが出来ないので日本企業は不利になろう。ただし、納税者一般からみると余計なコスト負担が回避された。