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ソニーがオリンパス株の半数売却、成長投資へ現金確保

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  • ユーザベース SPEEDAアナリスト

    ソニーがオリンパスの株を半分売却(10%保有→5%保有)。財務基盤強化と成長投資の資金確保が目的、業務提携や医療合弁を通じた協力関係は維持(下記リリース)。
    元々、オリンパスが不正会計後に自己資本比率が一桁%にある際に、多くの候補がある中でソニーが競り勝ち、約500億円出資(現在の株価だと約1500億円と3倍になっている)。ソニー・オリンパス・メディカル・ソリューションズを設立し、内視鏡での4K技術や3D機能の提供などを目指してた(2020年に売上700億目指していた)。
    ただ、元々オリンパスが出資候補を選ぶ中で、経営権に拘ったという報道がある。業務提携でどれだけ効果がでたのか、今後出るのか分からないが、ソニーとしては資金が欲しく、オリンパスとしては大株主は欲しくないというのが本音で、それの決着がついたというところではないだろうか。ソニーは中期計画で成長領域としてはデバイス、ゲーム、映画、音楽を上げている。特に資金を必要とするのはデバイス(スマホカメラなどでも使われているCMOS中心)だと思う。
    なお売却は4/1なので、2015年3月期決算ではなく、2016年3月期の第1四半期に計上。
    http://www.sony.co.jp/SonyInfo/IR/news/20150401_02J.pdf


  • 製造業 事業開発マネージャー

    今年度営業利益上乗せの布石か。吉田CFOはおそらく手堅い控え目の業績予想を出して、華々しくV字回復を世間に印象づける狙い。多分。

    追記
    真面目な話をするとソニーオリンパスメディカルソリューションズを立ち上げ医療分野進出の足掛かりをつかみ、一眼カメラに5軸手振れ補正を乗せるなど協業によるシナジーが出せる領域に目処がついたということ。オリンパスにとってもカメラ事業に赤字は残るが過去最高益であり経営も安定してきた。そろそろお互い出口を考えてもいい頃で、出資を回収したいソニーと経営の独立性を取り戻したいオリンパス双方にとってメリットのある内容だったのでは。ビジネス上で信頼関係を結べていれば、持ち株比率に関係なく引き続きシナジーは出していけるはず。半分は残していることから、今後も協業は継続していく意思の表れと思われる。アベノミクスの恩恵もあり、弊社にとってはリターンの大きい投資であったと言える。


  • 株式会社モニクル 共同創業者、取締役

    多くの人はソニーの規模が大きいので、オリンパスよりも交渉力があると思っているかもしれないが、実ビジネスでいえば、ソニーは内視鏡のデバイスを納入する一部品メーカーに過ぎない。オリンパスからすれば、ごたごたに乗じてデバイスメーカーがセットメーカーに乗り込んできたわけだから、それほど快く思っていなかったのではないだろうか。


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