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これはコカ・コーラ流の一つのプロモーションと捉えるのがきっと正解なのでしょう。

現状のAIが明らかに苦手とするのは”リアル体験”です。目の前で起きるあらゆる現象をデジタルデータ化して処理する技術である以上、見た目(視覚)に関わる分野についてはAIの躍進が見られるようになりつつも、味(味覚)・匂い(嗅覚)・心地(触覚)に関しては、まだ人間の感覚とは乖離があるのが実際なのだと思います。

例えばChatGPTはデジタル空間上での処理は相当に得意とするものの、直接コーラを飲ませて感想を求めることもできませんし、街中で漂ってくる匂いを分析させることももちろん不可で、リアルな体験をそのまま処理することは苦手です。

厳密には、AIはデータを処理する部分を担うことから、どちらかというと味や匂いをデータ化するためのセンシング技術の進化に負うところが大きいわけですが、人間の味の好みや風味、爽快感などを定量的に示すことの難しさを感じます。

とはいえ、現在のセンシング×AIがどこまでできるのかを把握するためにも、こうしたチャレンジは奨励されるべきでしょうし、話題性もあることからプロモーションとしては非常に面白い試みだと思います。

「未来の味を探究する」というコンセプトは、良くも悪くも伝統的なブランドになりつつもありコカ・コーラにとって、新たなイメージを醸成するきっかけになるのではないでしょうか。
コーラのプロモーションは楽しいですね。
AIには今も食のレシピは難しいのかと。20年近く前のこと、大量の食卓データと、その評価データを入れて、食卓タイプ分析をし、メニュー提案をするというプロジェクトに参加したことがあります。
人は、自分の日常的な食卓タイプを提案されても、満足度は上がらない・・・ということが見えてきました。嗜好や味覚、人間が楽しみながら開拓できる分野だと思うと、未来って結構楽しそうと思えませんか?
未来は斬新?

そうとは限らないですよね。しかも現代人の感覚で未来の味を評価することはできない。

ひょっとしたら未来人にとっては十分に刺激があって美味しいと感じるかもしれませんよ。
そう言われると逆に飲んでみたくなりますね。
株式会社デンソー(英語: DENSO Corporation)は、日本の愛知県刈谷市を本拠におく自動車部品メーカーである。2009年(平成12年)以来、自動車部品世界シェア第1位を維持している。TOPIX Core30の構成銘柄の一つ。 ウィキペディア
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