市場に出回らない「幻の魚」の味、養殖で安定供給──ハイブリッド魚育成の日本発水産テック
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海洋資源本当に大事です。海の中を見て生きてないので実感湧きづらいですが、生命の起源たる海の恵みを維持する意識を皆が持つ必要があります。そして畜産と同じように養殖に養殖で環境問題が存在します。養殖で全ての問題が解決するわけではない。地球環境の維持という目標を間違えず、海の恵み自体が再生産できる状態を、消費の観点も含めて皆で考え、最適化していきたいですね。
海がなければ今の地気環境はないNHKクールジャパンを通じて、形が悪いとか料理しにくいといった理由で相手にされなかった多くの魚が、漁獲高の低下もあって、モテ始めたことを学んだ。しかも、ナマ、煮る、焼く、あげる、いろんな料理法で楽しまれている。
「日本近海には4000種以上もの魚類が生息している。」そして食べられる魚は日本近海で300種類ぐらいいるけど、流通しているは30種類ぐらい。未知の物に挑戦するという、日本人の好奇心を満たしてくれる「新しい文化」が生まれている。
そしてこの記事は、それら未利用魚をハイブリッド養殖して安定供給するという。海の幸、まだまだ発展しそう。これなら中国も買いたくなるかな。東京海洋大学の研究を軸にした、“夢のような魚”の養殖を目指す水産テックスタートアップ。さかなドリームという社名がストレートでいいですね。
水産系はゲノム編集×水産業のリージョナルフィッシュ社だったり、日本の技術や研究を活かしたスタートアップが続々と出てきていて興味深い。