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能力が高くても人間性に問題がある人は採用しない方がいい、というのは本当にその通りだと思います。問題があるというのはかなり主観的な言い方になりますが、採用する時に何か違和感を感じたら、その感覚を無視しない方がいいかと。
特にマネージャー層になる人については、経営陣メンバー・代表との間にお互いしっかりとした信頼関係がないと、そのマネージャーが率いる他のメンバーとも信頼が築けなくなっていく、組織崩壊につながるというのはあるあるな話です。私自身も経験がありますし、他経営者からもよく話を聞きます。

ただ、採用というのは最終的に経営者や会社の器にふさわしい人しか採用できないものではないかなと個人的には思います。結局、そういう「人間性に問題がある人」しか採用できないというのは、その程度の会社&本人の魅力レベルというか。
いい人を採用しようと思ったら小手先で何かしようとしたり、お金をかけたりとかの前に、まずは事業の魅力を徹底的に上げていったり、経営者も人として成長するのが何より大事ではないかなと自分の経験や他の会社の採用を見ていても常々感じます。
「J氏はN氏の提案を拒むことができず、言われるがままに仕事を増やし、新たに2名採用しました」、「新人2名という体制で1年ほど業務を続けた頃から、J氏はN氏に対して強い嫌悪感を抱くようになります。それはN氏が新人2名を味方につけ、J氏に対抗するようになってきたからです」(@@。
組織が10人を超えない程度の時は、創業社長であれば、俺の背中を見てついて来い、でやれるはず。僅か4名の社員が何をしているか把握できずN氏任せになるとすれば、個人の能力で仕事をするのがJ氏の限界で、組織運営は所詮無理なタイプの人でしょう、たぶん。採用以前の問題だと私には思えるのですけれど・・・ 組織を組織として機能させる必要が出て来るのは、人数が増えて機能分化が必要になって以降の話であるような気がします。例の採り方に無理があるんじゃないのかな、知らんけど f(^^;
独立して人を雇うのであれば、相互補完関係を築ける人間がベストです。
ホンダもソニーもそのような相棒がいたから成長しました。

ま、面接でそれを見極めるのは難しいですが…ダメだと思ったらクビにするしかありません。
社長一人の会社相手に「解雇無効確認の訴え」なんて起こす暇人はいませんから(笑)
部下が言うことを聞かないってのはありますよ。

1人だけでなく、つるんで対抗されると終わりじゃないですか。でも、それは部下の問題ではなく、リーダーの能力不足だと思います。能力のない部下を雇ったら、会社は潰れますよ。能力のある部下に任せて自分は降りるしかないでしょう。

倫理観のない人を雇うのは絶対にダメですね。こういう人を雇うと、組織は腐り始め、最終的に潰れます。

昔読んだ社長業の本にどんなに忙しくても不適切な人を雇ったらアウトだとありました。その通りだと思います。
人間性に問題があるかどうかなんて最初から分かるはずもなく。仕事をしてみて初めて分かることもありますから。これはやばい、と思ったら問題が深刻にならないうちに切るかなにかしないといけないのですが、往々にして人間関系がこんがらかってから対処することになるんですよね。ある程度人間同士、仕事をしていくうえで仕方ないことかと。そういう問題を完全に排除することは不可能です。
「人を見極める力」はリーダーとしてとても大事なスキルなのだと思う。
実際に経営者の友人からの話でも、能力が高く人間性イマイチの人を採用した事で、結果自身が会社から退陣する事になった実例も聞いた。
だからこそ、組織の始めに、パーパス、バリューを定め、そこに合致した人材かを見極める指針として使う事が有用。実利としても、パーパスやMVVは必要である。