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「これまでは他の国々が恩恵を受けてきた」とある通り、ベトナム等他のアジア諸国の方が移転先としてインドより好まれて来たのは確かです(2022年の対内直接投資がインド向けより多い)。とはいえ従業者が1億人にのぼる製造業の中国での集積をこうした国々が肩代りするのは規模的に難しく、本気で中国離れを進めるならインドの人口は魅力的。不安定な電力供給等のインフレが整えば、インドを移転先として選ぶ企業が多くなって不思議ではありません。敢えて懸念を捜すとすれば・・・
専制振りが際立つ一党独裁の中国と違ってインドは民主国家というのが通り相場ですが、カナダにおける暗殺にインド政府が関わっていたとする見解がカナダ政府から出るのを見ても、日米欧が共有する民主主義の価値観とインドのそれは違いそう。規制が厳しく時として外国企業への嫌がらせや差別があるようですし、規制変更も気まぐれと聞き及びます。インドが世界経済の中で力を蓄え国際的な交渉力を強めた時、日米欧にとって第二の中国にならないか。サプライチェーンの分散先をどのように配置するべきか、性根を据えて考えておく必要がありそうな気がします f(^^;
・JPMorgan GBI-EM GD
*GBIはGovernment Bond Index(国債の指数)、EMはEmerging Market(新興国)GDはglobanl diversified(色々入ってる)の略
連動するファンドも多いため、組入れ開始の24年6月から25年3月にかけてインド市場にかなりの資金が流入し成長に寄与する可能性があるかもしれません。
かねてから外国人投資家への規制緩和が検討され2020年にはFullyAccessible Routeによって具体的な動きが始まりましたが、既に米国債利回りが復活したこともありどこまで効果があるのか見極める必要もありそうです。
それはともかくも、経済成長に翳りが出ている中国に代わって、インドは今一番ホットな市場であることはまちがいありません。14億人を超える人口、しかも若い人が多いのは魅力です。