【Vol. 2】売上は3年前の9倍。ファンケル銀座スクエアに学ぶ「中国観光客」攻略法
コメント
注目のコメント
ファンケルさんの銀座旗艦店が旅行者対応をして好調との記事。この店での売り上げもさることながら、これによる本国でのブランドイメージ向上の乗数効果も効くことを考えればすごい投資対効果でしょう。
記事で指摘するように、銀座の街も徹底的に観光客向けの街にしてしまったほうがいいですね。東京も近いし、新橋のドンキホーテは中国人観光客のバスが横付けする有名スポット。古き良き銀座が失われる、という人も良そうですが、そのまま行けばシニアな街か、ファストファッションの街になるだけだと思いますので中国人のお土産依頼は、ファンケル、お薬、文房具(フリクションとか)が多いそう。「日本品質」イメージのもので中国では買えないものor割高なものを現地で安く購入してきてもらう。です。買い物上手になっています。ファンケルは5年以上前から中国の方々に無添加良質イメージをインプットできているのがすごい。
(相方が直近6年在中国につき、なにげに中国人のいまを垣間見る機会多いわたし)SNSって思えば、広告費用は極端に低い(このケースではなにもしてない)のに、企業の広告より信頼性が高いので、コンバージョン率が高い。先日も北京で中国の80年代以降に生まれた世代はSNSで買い物を決めるのでSNSマーケティングできない企業は滅びる、とか言ってたが、実感する。