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タブーに切り込め!ここがおかしい「日本の保険」
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日本が最も考えるべきは、アジア開発銀行の経営戦略ではないでしょうか。内部の情報にある程度のアクセスは確保するためにアジアインフラ投資銀行にも米国とともにある程度参加しつつも、しかし日本が強い主導権を持つアジア開発銀行(中国も参加)をより魅力的な金融機関として成長させ、健全な競争関係を築きあげることかと思います。
 これを契機と捉えて、アジア開発銀行の戦略的な位置付けを再度議論し、「ライバル」と切磋琢磨しながら、しかしアジア全体の経済発展を実現するという発展的な思考が必要かと思うのです。
本日に日経によると北欧諸国も参加を検討との事。
「北欧諸国ではデンマークが28日、参加方針を表明。スウェーデン財務省筋は日本経済新聞に対し「出資を検討中だ」と答えた。フィンランドも政府内で協議しているもようだ。」
http://www.nikkei.com/article/DGXLASGM28H61_Y5A320C1FF8000/?dg=1
中国憎し、で決定を遅らせたツケがここに来る。欧米は早期から参加表明する代わりにいろいろ中国と条件交渉をできたが、もはや大勢が決まった後で”、、みんなはいってるから、わ、わたしも。。。。”と言っても、入れてもらえても何の交渉力もない。これに対し、某国からの、**に関する拒否権をなくす、などの条件を得て早期に入った国もあるのだけど。

早期に入って内部からガバナンス構築に貢献する道は閉ざされつつあるが、それでも意地になって日本だけ入らなかったりして。。こういう重要な失策・判断ミスって、だれが責任取るのか不明。
アメリカ次第ではあるんだろうけど、ドタバタで最後には入ることになるんだろうなぁ
せめて、アメリカに振り回されないように……
「アジアインフラ投資銀行」
銀行と名前が付くからには、きちんとしたガバナンスの下で、厳正に運営されなければいけない。
アジア開発銀行(ADB)の場合、途上国への資金および開発のためのノウハウの提供のみならず、国内外の資本市場をリードするトリプルA格の債券発行体でもある。{Aaa(Moody's) 、AAA(S&P) 、AAA(Fitch)}
それには、有能な人員と卓越したノウハウの積み上げが必要である。

「アジアインフラ投資銀行(AIIB)」がそこまでの能力をすぐに身に付けつとは考えにくい。しかも、日米抜きで。
中国が最もほしいのは、日米の資金のみならず、そのノウハウであるから、3月31日という期限にとらわれることはない。
気にすることない。ADBの足らざるを整斉と補い、悠然としていればよろしい。
個人的にはずっと日本の参加が望ましいと思っていました。
いまや日本の政治から、柔軟性や二枚腰が失われたのでしょう。また市民も「未熟」ではないですか? 中国が嫌いなことと、参加するかは別のこと。完全に裏を取られました。
残った方法としては、31日最終日に涼しい顔で参加を表明することくらいか。真打登場的に記者会見をする。日本も出資する用意があると発言してもよい(この文章のみ加えました)

同時に、アジア開発銀行はむしろ加速させる。女性の社会進出、多文化主義、高齢化対策、ロボット化、温暖化対策など(このうち一部はすでに展開中)、やれることは多いでしょう!!
まさに雪崩打ち状態ですね。参加しないデメリットを感じての参加しているのだと思います。とはいえ日本がAIIBに参加するしないにかかわらずADBは存続するわけなので、アジアの発展にアジアの一国として大いに寄与してほしいです。
日本は参加する必要ない。
ADBとAIIBが公正な競争をしてくれることが、ひいては資金を受け入れるアジア諸国の利益にもなる。