【山崎 元】がんになって見えた「人生とお金の本質論」
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注目のコメント
山崎元さんは私が(勝手に)敬愛する職業人のおひとりです。
もう17,8年ぐらい前になるかと思いますが、村上龍さんが主宰されていたJMMというメールマガジンでの毎週の山崎さんのコメントは必ず拝見していました。キャリア選択や資産運用など私の人生にとって大事な選択を行うための知識は山崎さんの著書からその多くを学んでいます。
がんに罹患されてからも、各種のメディアで発信される内容も極めて客観的でユーモラスかつ、実践的で「いつもの山崎さん」の文章であることに驚きを覚えています。
今回の連載も心して読ませていただきます。取材&執筆しました。これまで山崎元さんには何度も取材させていただいていましたが、1月にがんを公表(https://media.rakuten-sec.net/articles/-/40318)された時は衝撃でした。その後、いつかお話を伺いたいと思い、今回の取材が実現しました。「がん」のイメージは人それぞれ異なると思いますが、今回の5回連載を通じて、そのイメージが変われば取材者としても嬉しいです。
なお、記事の最後にも書いたように、取材を実施したのは、約3カ月前の6月中旬です。山崎元さんより『現在は当時より「少し」体調が改善しています』というコメントをいただいています。
note(https://note.com/hajime_yamazaki/)も始められていて、そちらも面白いです。兼ねてから、お金、仕事、人生観においてその著作から影響を受けてきた山崎さんの回復を心より願っています。エッジの効いた山崎さんの文章は、常に爽快な気持ちにさせてくれた。かなり昔ですが、山崎さんが書いた「転職哲学(かんき出版)」を初めて読んだころ、会社や仕事に対する自分の立ち位置を決める際に、大いに参考となった。転職が当たり前になった昨今であっても、やはり自己の立ち位置に悩むビジネスパーソンは少なくないはず。その際は、山崎さんが書かれた転職関連の著作をどれか一冊読むことをおすすめします。