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記事よりも、荒川さんのコメントが勉強になりました。

我々の世代(1960年生まれ)も同じ質問をされたらこのような結果になったような気がします。確かに「結婚したい」というより「結婚はするもんだ」と思っていました。特に女性はある年齢になったら(周りからガタガタ言われるので)「不本意ながら結婚する」という人も多かった感じがします。私の妻もそうかもしれません。
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結婚願望なし50.9%だけを聞いて「最近の若者は…」と思ってしまう人がいればそれは実は正しくはありません。出生動向基本調査によれば、18-34歳に限定した場合でも1980年代から結婚に前向きな未婚者というのはせいぜい男4割、女5割で40年間全く変わっていません。また、本調査は対象が35-69歳も含めてのものである事に留意が必要。40歳以上だと男女とも結婚意欲は大幅に減退します。
では、なぜ1980年代まで皆婚だったかというと、ある意味での社会的圧とお膳立てが用意されていたからです。当時、20代で結婚した人の多くは「結婚はするもんだ」と思っていたでしょうし、上司などのいい意味のお節介もありました。今は職場での結婚を勧めることはハラスメントになりかねません。そうした社会的な環境が変化したことによって婚姻が減っているのであり、決して若者の価値観によってそうなったわけではない。