[26日 ロイター] - 短文投稿サイト、米ツイッター<TWTR.N>は26日、「ペリスコープ」と呼ばれるライブ動画アプリによる配信サービスを開始した。

ツイッター上の動画アプリでは「ミーアキャット」が人気を集めており、これに対抗する。

ハイテク関連のウェブサイト、ザ・バージによると、繰り返し動画を見ることができないミーアキャットに対し、ペリスコープでは動画を保存、繰り返し再生することが可能。

ツイッターはペリスコープのアプリについて、現在アップル<AAPL.O>のアップストアで入手可能で、グーグル<GOOG.O>のモバイル向け基本ソフト(OS)「アンドロイド」対応版は開発中とした。

ツイッターのブログによると、同社はペリスコープを1月に買収した。

ツイッターは2012年に動画共有サービスの「ヴァイン(Vine)」を買収して以降、写真や動画、インタラクティブコンテンツ関連の配信サービス強化に注力している。