レノボ、スマホ市場に参入−製品投入は10月以降、通信事業者と交渉開始
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レノボはガートナーの調査によるとすでに世界販売台数シェア5パーセント以上で、サムソン、アップルに次ぐスマホメーカーです。
日本は難しい市場なのでこれまで参入してこなかったのだと思いますが、第一に成長を持続する為に、そして競争が激化する新興国市場とは異なる特性を持つ市場をポートフォリオに拡充するために日本にも来るのだろうと思います。
安かろう悪かろうのイメージがある方もいるかと思いますが、昨日のマイクロマックスなどの他のメーカーに比較すると、IBMやNECから引き継いだ技術陣やそれ以外にも技術力の高い開発チームを保持しており、量産規模とそれが組み合わさればかなり手強いプレイヤーになると予測しています。
また、イチ消費者としては、選択肢が増えるのはいい事と思います(^^)スーパーフィッシュは入れないで欲しいと切に願う。あと、プリインストールされたAmazonアプリにアフィリエイトタグがつけてあるとかも止めて欲しい。(両方ともLenovoのPCではやってた)
レノボのスマホはここ2年くらいでシェアを拡大していて、もうすぐ世界のTop5入りを果たせそう。出荷台数のほとんどとは中国とその他のアジア諸国。今やアジアが世界の半分のスマホ出荷台数となっているので、アジアで実績をどんどん伸ばしていけばシェアはどんどん上げていける。
日本はNECのPC事業を買ってから、よくもわるくも知名度も上昇し、チャネルができてきたので、少しでも日本での実績を増やしたいところ。
ITをそれなりに知っている人はレノボは中国企業って知ってるんだけど、一般消費者の多くはレノボは中国企業ってあまり知られていない。レノボはそこを逆手にとって、中国のイメージを消し、いかにも米系のようなブランディングも行っている。結構おもしろいかもね