リー・クアンユーの「遺産」
コメント
注目のコメント
"中国の強大化を恐れるなんてバカバカしい。それは必ず起こることなんだから。"
まさしくその通りで、遅かれ早かれ起こることがほぼ確定的である前提で、それではどのように処していけば良いかを議論するのが建設的でしょう。
政治家ですから功罪あるでしょうが、やはりリー・クアンユー氏は稀代の大政治家でしたね。連日のリークアンユー。中国について、「好むと好まざるとどうせ大きくなる」「共産化したから一時的に停滞しただけ」という達観はさすが
歴史的に見たら中国は基本はアジアの中心で、阿片戦争付近で落ち込んだだけで、それは一時的現象であり、また定常状態に戻って来ると考えるのが自然なのでは、高校生の時に(20年前!)世界史の論述問題で書いてたのがなぜか頭に残っている
当時としてはまさかここまでになるとは思ってませんでしたが色々な国から評価されるのは、各国と上手い外交バランスを保っていた証左だろう。海外で教育を受けて、東洋人としてのアイディアを強く保って成長に寄与したという点は、白洲次郎などとも被る印象。