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"灰になっていく感覚"…恐ろしさを感じる"大企業あるある"ですね。大企業だけで発生する事象ではなく、"就職"ではなく、"就社"していたことが起因していると思う。しかしながら、今までは、これが"成功"だったと言える。なぜならば、キャリア形成の上で、全くリスクが無いからだ。内向き思考になるのは、当然であり、その会社に必要とされることがキャリアの"成功"を意味していた。
会社側も、定年まで雇用するという約束を前提に、会社都合の人事の最適化を目指していた結果が、チャレンジしない"事なかれ"主義の従業員を生み出した。当然ながら、丁稚奉公の姿勢が当たり前となり、"出る釘"は打たれるのがたのが当たり前となった…。
終身雇用という神話は、既に存在しないという認識をもち、自身の将来を展望することを諦めず、"自分らしさ"を発揮できる"仕事"を探究してほしいと思う。
大企業の人のスタートアップへの焦燥感はよく目の当たりにします。

その結果、この記事にも書いてある「求められるスキルや成果が違うだけで、優劣ではない」「企業のフェーズによって求められる動きが違うのだろう」という結論になることも理解できます。

しかし、部分最適な仕事ほど10年後以降いらなくなる可能性が高いことと、最も時間を割いている仕事がつまらない、というのはかなりやばいことな気がします。

個人としての成長に責任取ってくれるのは他人や組織ではないので、つまらないと思ったらエクスキューズを探す前に本気でやばいと思った方が良い気がします。
新卒で大企業グループに入社した時の
自己肯定感が上がる感じと
その後の強い同調圧力による
なんとも言えない辛い感じの引っ張り合い。
ここは自分を殺して組織に奉公するんだ。
と言うのが嫌過ぎて、会社辞めて起業。
自由になったと思ったら誰も守ってくれない
疎外感。焦燥感。
個人的にはどちらも体験できて、
今そのハイブリッドで仕事できて
幸せな気がします。
案ずるよりも飛び込んで経験するが
価値であり、勝ちなのではないでしょうか?
さぁ今週も頑張っていきましょう!
大企業に勤める人はベンチャー企業の良いところに目が向き、ベンチャー企業に勤める人はその逆です。
たとえば記事にあるような、『テキトーそうなのに結果出してる意味不明さと生物としての強そう感』を求めて大企業からベンチャー企業への転職を検討するとして、それまで当たり前のように与えられていた他者との関係性や環境がなくなることや、仕事のスタイルや価値観が真逆になることなどを前提としながら、それでも大事にしたいことが何なのかを明確にした上で覚悟を決めて転職した方が良いと思います。
転職活動そのものが(検討段階も含めて)、自分が何者になりたいか、何を人生の中で重要視するのかを考えるきっかけになるかもしれません。
先日、日経新聞にこんなコラムを書きました。この本は内舘さんの大ヒット小説なのですが、共感する方が多いのだと思います。

「終わった人」を読んで:日本経済新聞
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUC016IM0R00C22A2000000/

ーーコラム冒頭一部

先日、内館牧子さんの小説「終わった人」を読んだ。定年後の65歳の男性が主人公だ。東大法学部からメガバンクに進み、がむしゃらに働き出世街道まっしぐらだったエリート会社員。しかし派閥人事で同期に負けて役員になれず子会社出向したまま定年を迎えた日から物語はスタートする。

花束を渡され拍手と共に送り出されて自宅まで送るハイヤーに乗り込む主人公は自身に「まるで生前葬だな」とつぶやく。その「生前葬」以来、まだ頭も身体も十分に元気で働きたがっているのに社会から必要とされていないと自覚させられるできごとが次々に起こる。主人公は「このまま息を吸って吐いて、死ぬのを待つしかないのか」と絶望していく。

誰しも子供のころは節目が短い間隔で頻繁にやってくる。小学校は6年だが、都市部では中学受験する子どもも多く4年生の後半ぐらいから「進路」を意識しはじめる。中学受験はするのか、しないのか。する場合どの学校を目指すのか。受験をせずに公立中学に進んだとしても、すぐ高校受験である。

その後に続くは大学受験。学部選択では「何に興味があるのか。何を深く学ぶのか」も考える機会となる。晴れて大学入学し最初は受験終了の解放感から遊んでも、やがて就職活動の季節がやってくる。

就活準備では自己分析と言われる自身の興味や志向を深く分析する機会がある。しかし、大人になると特に男性は「ひたすら仕事を頑張る」の一直線で走ることができてしまう。その点、女性は結婚や出産、育児といったライフイベントが、ある程度年齢と紐づいているので社会に出てからも節目が多いと言える。

「終わった人」の主人公は、ただひたすら出世競争のトップを走ってきた。猛烈に仕事一筋に頑張ってきた人ほど「節目」を意識することはない。そして、ある日突然、子会社への出向し退職日を迎える。心の準備のないまま新たな人生へのハードランディングした主人公のまわりに「ソフトランディング」して今は別の道で輝く元同級生の人生も描かれ主人公はそんな友人をまぶしく見つめる。
私はある企業に在籍していた時、「日中の大部分をつまらないことに費やすのはもったいない」と思い、退職後どうするかも決めずに辞めました。半年仕事せず、声をかけていただいたところに転職。その半年は自分を棚卸しするのに十分な時間でした。
日本を代表する大企業に31年間勤め、7年前に独立しました。

大企業では多くの人が「歯車感」を感じます。私もそうでした。
一方、大企業には「大企業になれた訳」があります。それを学べるのは大企業に勤めるメリットだとも思います。

それから「つまらない仕事」でも創意工夫次第で楽しくやることはできると思う。一生懸命にやっていると誰かが見ている時もある。
「つまらない」と思い始めたら仕事はどんどんつまらなくなります。

いずれにしても、隣の芝生は青く見えるものです。
以前、人間って環境の奴隷だな、と強く感じたのは、外銀とかで華々しく活躍している人で邦銀や日本の証券会社出身の人が少なくないと知ったとき
邦銀ではその人の潜在能力を活かしきれなかったとも言えますが、「結果を出さないとクビ」というプレッシャーや、同僚が当たり前に個人で結果を出している環境に身をおいたときに、その人が(時にはストレス過多になりながら)限界まで死ぬ気で頑張るから、という要素が大きく、どういう「環境」に身を置くかは決定的な違いを生むと感じます
もちろん死ぬ気で競争した結果、脱落してしまう人も少なくないわけですが、、
まだ学生ですが、こうなりそうな将来が想像できました。ただの学生ですら漠然とした不安があるのですから、社会人になったら尚更あるのだろうなと。
今だから言える立場かもしれませんが、私が本当にやりたいこと、仕事に求めること、それらを実現することを忘れないようにしたいです。
過去のどこかで、「つまらない仕事はない、つまらなくする人がいるだけ」みたいな文言を見かけて、面白いな、と思ったのですが、仕事そのものが純粋につまらないかどうかよりも、本人に帰する要因もあるでしょうし、職場の環境にもいくつかの要因があると思います。

・ルーチンかプロジェクトワークか
ここは向き不向きがあると思います。ルーチンは、想定外が少ない、裁量が小さいので自身の判断が求められることが少ないってことです。これがいいと思う人もいれば、つらいって人もいる。逆にプロジェクトワークだと、その場その場で判断、ゴールと期日に向けて突っ走り、その場の判断と行動が求められ、これがいいという人もいれば、つらいって人もいる。学生時代にどちらがフィットするかの感覚を得ていくのは結構重要だと思います。

・フィードバックの有無
ルーチンでもそれが習熟するまでは大変なわけで、プロジェクトワークと変わらないかもしれない。しかし、成長実感を自ら持てる人ならいいのだが、そういった認知を得られない人は、他人や周りからのフィードバックが要されます。そこでようやく成長実感と今後のアクションが明示されたりするので、結構大事。OJTでも十分なフィードバックもないところもありそうなので、放置されるってのは結構大変です。フィードバックする側も昨今は1on1ブームだったり、コロナによってリモート増えてコミュニケーション不全も少なからずありそうで、大変そうですが。

・組織の風土(雰囲気)
たぶん、ここも結構重要で、自己有用感が実感できないような組織だと、結構ツライ。ここも、自ら存在意義を見出せる人ならばいいんだけど、そこらへん周りからの評価で得ている向きには、コミュニケーションがしにくい組織では、なかなか居づらくなるのではないでしょうか。老若男女どんな人でも大事にされている感がないギスギスした職場は、居て楽しくないでしょう。仕事するところは、楽しむ場ではないという向きもあるでしょうが、居心地悪くないってことが大事かと思います。

あとは本人の要因にもなりますけど、上の3点が満たされた上で、つまらん、とか言うならば、面白くはなくても、得られるところはあるのかどうか考えてほしいところです。なんらかの得られる要素があると思うのですが。。。そうでなければ、青い鳥を探し続ける人なのかもしれません。
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