この連載について
本を読むことは、心を豊かにしてくれる。慌ただしい毎日のリフレッシュにもなるだろう。ただ、ビジネスパーソンには時間がない。そんな悩みを抱えるあなたにNewsPicks編集部が、本の要約サイト「フライヤー」とコラボし、話題の書籍の要約をお届けする。
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例えば、苦手な上司から厳しいフィードバックをもらい続けると余計頑なに内にこもり、周りへ助けを求めず自分で解決しようと空回りしたり。周りは俯瞰的に見ると、もっと助けを求めて欲しいと思っていたりします。無意識の行動パターンは、長年の自己防衛に起因する場合が多いので、自覚がないケースが多いですよね。
「俯瞰的に物事を見る力」と「無意識の行動パターンから脱出する新たなパターンを作る」を意識すると、随分変わってくると自分の過去の失敗も含め思います。
新たな行動パターンを作るには、無意識の行動パターンに陥っている際に、自分が最も自分らしくリラックスできるモノに触れること。例えば、大切な家族やペットの写真など。こんな簡単なことと思うようですが、想像以上に効果高く、感情のリセットができます。
どれだけ経験や年齢を重ねても、学びと成長は永遠ですね。
そして自分で考えて行動する。自分を創ることになりますね。さらに現状に満足しないで自分を超え続けていく。
そのためにも挑戦し続けること、学び続けることの大切さをしっかり認識する。可能性が広がる人生にしましょう。
本書は15歳からの人生戦略といって、若い方へのメッセージですが、大人になっても、学べることは多くあります。
今すぐ行動に起こせない人、他人に頼りっぱなしになってしまう人、自分で考えて行動する勇気をくれる内容です。
①どうしたの?
②これからどうしたい?
③なにか手伝えることはある?
まずは大人が自分に対して問いかける必要がありますね。
トピックス、楽しみにしています!
その点、工藤先生の
①どうしたの?
②これからどうしたい?
③なにか手伝えることはある?
は、主体を子ども側にしっかり置いたまま、熱心なコミュニケーションを可能にする普遍的かつ具体的な声掛けの3本セット。
会社組織でも十二分に活かせる素晴らしき声掛けの型。
https://newspicks.com/topics/yokohama-soei
これこそ今後のAI時代の教育で必要なことだと思います。
そして、私がシリコンバレーで学んだことも「実際にやることが大事。そのためにはお金が不可欠。お金は全てではないけど、お金がなければ、どんなすばらしいアイデアも、あるだけでは意味がない。実行して初めて、その価値がある」でした。
(以下、記事中からの引用)
正反対の行動をとる2人の中学生を例に挙げる。
1人は、「内申書の評価を上げるため」と公言して、3年間、毎週ボランティアを行った。
もう1人は、「いいことをしたい」と思っているが、周囲にいい子ぶっていると思われたくなくて一度もボランティアに参加しなかった。
どちらが好ましいかはともかく、どちらの行動が、より価値があるかは歴然である。
※個人的な見解であり、所属する会社、組織とは全く関係ありません