BBC記者が日本メディアに苦言「何十年も問題を無視」「関わる人は自問自答を」 ジャニーズ会見に海外は…
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注目のコメント
BBCの報道で状況がガラリと変わったことは、重く受け止めなければいけないと思います。週刊文春をはじめとして、ジャニーズの性加害を報じていたメディアはありました。しかし、状況は動きませんでした。
プレジデントオンラインでも2019年に、ジャニー喜多川氏の死去を美辞麗句で報じるテレビや新聞への違和感を記事にしています。
ジャニーズの暗部に触れないメディアの罪 少年たちへの"性的虐待"という事実 #プレジデントオンライン https://president.jp/articles/-/29399
この記事にも「知らなかった」など、相応の反響はありましたが状況を変えることはできませんでした。
結局、メディアの力不足に加えて、世論の硬直性というのもあるはずです。世論が反応すれば、メデイアはすぐに大騒ぎします。しかし、いくら報じても読者がついてこなければ、残念ながら報道は勢いを失います。
ジャニーズ事務所のエンタテインメントに触れてきた私たちは、あらためて考えるべき問題だと思います。ジャニーズ事務所の会見、NHKと民放キー局の声明そろう 今後の起用への言及分かれる【各局全文】
https://www.oricon.co.jp/news/2294048/full/
放送波としての見解が揃う中で、過去はともかくこれからは、端的に報道とビジネスは別というのを貫けばという話で。過去、ライブドア事件当時、ライブドアの中の人としてトップページ運用していた身からすると、忖度なしにライブドア事件その他全部トップページに出してましたし。自分の会社のネガティブな事項でも報じる。営業に影響があってもね。それは以後のキャリアでも貫いてますし、やればいいだけ。矜持持って各局の報道チームが自由に発信していくことをデジタルの報道をやった身としても期待してます。そもそも日本には「ジャーナリズム」というものは存在せず、報道という名の「局にとって都合の良い情報だけを発信」する機関しかないので、しょうがない。タチの悪いことに、そういう情報しか受信できない日本人は「中国とか北朝鮮って報道の自由がなくてコワいよね。日本はそういうのないから」と、政府による報道管制ではなく民間企業による利潤優先情報発信世界で生きていることを知らず、マスメディアが常に正しい情報発信していると思い込んでいるのが大問題。
マスメディアが取り上げない「小さい声」を、陰謀論という一言で黙殺する手法も確率している。そして、マスゴミが止めきれなくなった途端に、マスゴミは手の平を返して情報を流し始める。コロナワクチンの危険性に関しても同じ手法。毎回同じようなことをしているので、自浄作用など働く訳もなく、数年後にまた同じようなことをする。
マスゴミに期待はしていないので、もっとも効果的な対策は「テレビを見ない」ということである。