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トヨタ、生産指示システムの不具合はディスク容量不足 サイバー攻撃を否定

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トヨタ自動車は9月6日、8月末に生産指示システム不具合により国内工場の稼働が停止したことについて、再現検証により、真因とその対策を特定したことを明らかにした。
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ちょっとトヨタらしからぬ恥ずかしい失態であった。しかし常になにも隠さず正直に真因を伝えるのがトヨタの危機管理の基本であることを改めて認識した。
データベースについては専門外ですが、リリース内容からデータベース用のディスクは共用ストレージかなと思います(普通に考えて、データベースをローカルディスクで運用することは無いと思いますので)

共有ディスクでの作業用領域の大きさを見積間違えたのか、本当に単純ミスで容量を確認しないで実施したのかはわかりませんが、割と初歩的なミスのように見受けます。
(共有ディスクとは皆さんの思うハードディスク1個では無く複数のディスクの集合体なので、容量は自在に可変出来ます)

ちなみにこれに近い現象で、むかし某メジャーシステムが容量チェックをしないでバッチ処理して、同じく残容量不足でダウンしたことがあります。

こういう事例はシニアエンジニアほど記憶に残るので、インフラ系エンジニアの枯渇を心配してしまいます。。
こちらで公式発表されています。

https://global.toyota/jp/newsroom/corporate/39732550.html
個人レベルでも、フリーランスで仕事していると、このような予期せぬ容量不足があります。

この保守作業ではデータベースにたまったデータの削除と整理を行なっていたが、作業用のディスク容量が不足していたためエラーが発生し、それによってシステムが停止した。

私は、昔契約していたサーバー容量をケチケチしたからですが、TOYOTAグループがまさかそのレベルのケチケチをしていたとは…思いたくないです。

追記
この素直な発表が好感されて、今日2.5%も株価が上がっているのでしょうか?
これってキャパシティ管理の甘さを指摘している人もいますが、削除作業に伴う一時領域みたいな話もあったりするので意外と見誤ることがあり難しいことを理解した方がいい。
特にデータベース系のものだと、削除しようとした領域以外のログの整合性を取るための関連データの一時退避に使われる容量なんかも結構あり、データベースの製品の仕様を事細かく理解していないと、実際に必要な容量がサーバ内のどの領域にどの程度必要か試算しづらいこともあります。
ストレージ全体としては十分な空きはあったけど特定ディレクトリにマウントしている領域(ワーク領域的なもの)がピンポイントで不足して処理が止まったとかでは。
こういうことは起こり得るものですか?専門家のコメントが望まれます。銀行のシステムダウンとかも起こっているので、自動車業界で起きても不思議ではないですが、2度と起きてはいけない類の不具合だと思うので、どのような対策がとられたのか、気になります。
トランザクションログ消去の為、バックアップ中に容量不足に陥りましたかね
なんらかの理由で移行またはスペックアップ出来なかったんですね。。
それはそれで…😳
先月の工場停止について、原因のリリースをトヨタが公表しています
https://global.toyota/jp/newsroom/corporate/39732550.html
トヨタ自動車株式会社(トヨタじどうしゃ、英語: Toyota Motor Corporation)は、日本の大手自動車メーカーである。通称「トヨタ」、英語表記「TOYOTA」、トヨタグループ内では「TMC」と略称される。豊田自動織機を源流とするトヨタグループの中核企業で、ダイハツ工業と日野自動車の親会社、SUBARUの筆頭株主である。TOPIX Core30の構成銘柄の一つ。 ウィキペディア
時価総額
45.7 兆円

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