ママチャリ価格の上昇が止まらない理由 | 週刊東洋経済(経済・政治) | 東洋経済オンライン
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こんなものではないかと思う。今までが安過ぎた。最近のママチャリは、荷物入れのカゴが大きくなったり、子供を一緒に乗せる専用椅子が付いたり、“高付加価値”傾向にある。ただ、最大の要因は、電動自転車市場の拡大だろう。1台10万円くらいする電動自転車市場はグングン伸びている。その価格との対比で、ママチャリは価格も上がっているのではないか。
中国の製造業の未来と、世界に及ぼす影響に関する記事をPick(下記)したが、併せて読みたい。産業集積が進むと、生産移転がしにくく、価格交渉力を持つようになった例だと思う。
『東南アジアが中国の代替生産地になるといった選択肢はないのか。業界関係者からは「現実的ではない」との声が上がる。ママチャリのような中低級品では世界の自転車生産は中国に集中している。中国では「あらゆる種類、価格の部品が必要なだけ手に入る」(駒形教授)。』
https://newspicks.com/news/882505/1万円以下で買えることがそもそも論外なのでは?まだまだ値段上がる気がします。
価格が上がれば国内で生産するメリットが増えますし、そうなれば国内逆移転も増えてくると思います。ただ国内生産インフラと、SCMが回るという前提があればということですが…。