現役医師20人に聞いた「患者には出すけど、医者が飲まないクスリ」
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注目のコメント
昨日医師の友人達と食事をした際Yahoo Newsにもなっていたこの記事の話題に。結論的には『言いたいことは多少分かるが、色々と雑』。
基本的に薬に副作用は付き物。リスクよりもメリットが上回った場合に処方する。ここのリストに挙げられた薬は『別に医者でも飲むよね』ってものも多い。この記事では医師が飲まない薬を出す理由として①薬を多く出すと儲かる②患者が欲しがる。としているが医薬分業が普及した現在医師に入るのは『処方料』だけさらに7種類以上出すと処方料は削られる。だから①は間違い。②については特に高齢者の方に多い『病院に来たからには薬沢山もらってかなきゃ来た気がしない』という人は多く一部同意。好意的に読むと②の問題についてのリテラシー向上を呼びかけた記事。でもまあやはり『雑』だなぁ。
ただこの記事がYahooのトップページにあったように『雑なメッセージ程届きやすい』んですよね・・。