Alphabet Inc.(アルファベット)は、2015年にGoogle Inc.及びグループ企業の持株会社として設立された、アメリカの多国籍コングロマリットである。 ウィキペディア
時価総額
243 兆円
業績

時価総額
36.5 兆円
業績

時価総額
7.50 兆円
業績

ケロッグ(英:Kellogg Company)は、アメリカ合衆国ミシガン州南部に位置するバトルクリークに本社を置くシリアル食品や菓子、加工食品の製造を行う企業。 ウィキペディア
時価総額
2.75 兆円
業績

時価総額
112 兆円
業績

業績

IBM(アイビーエム、正式名: International Business Machines Corporation)は、アメリカ合衆国ニューヨーク州アーモンクに本社を置くテクノロジー関連企業。世界170か国以上で事業を展開する典型的な多国籍企業であり、世界最大手規模のIT企業。IBMの愛称はビッグブルー、IBM社員の愛称はIBMer。 ウィキペディア
時価総額
22.0 兆円
業績

またある程度のITスキルを求める企業では、大学でコンピューターサイエンスを学んでいることを求めることもあります。
あくまで日本の現在のケースではありますが。
大学に行くか行かないか含めて、自分が本当に好きなことを突き詰めていった先に仕事がある、みたいな世界観が理想ですね!好きでもないけど、行かないと仕事がないからとりあえず大学に行っておいた、みたいな人は少なくなり、もっと主体的に大学に行く人が増えたり、大学に行かずに自分の好きなことを突き詰める若い人が増えてきたら将来がもっと明るくなりそうな印象があります。
転職がキャリアとして増えてゆく中で、長年働けるよう教育するよりもより実践的で即戦力になる人材が求められているのだと感じました。スキルはもちろんのこと、大学の価値も多様化する中で、自分自身の問題意識と行動とそれらの一貫性をしっかり表現できるようになる主張能力を磨く必要がありそうです。
LinkedInサーベイで示されている通り、People Skillへの需要が高まっているのならば、アカデミックではなく実学よりの大学はカリキュラムを見直す必要がありそうです。
大学の目的は、学校教育法第52条によると
「学術の中心として、広く知識を授けるとともに、深く専門の学芸を教授研究し、知的、道徳的及び応用的能力を展開させること」
とあり、歴史的にも専門領域の研究要素が強いと思います。
本来なら研究経験が仕事に活かせればいいのですが、そうでないために、企業側がよりプラクティカルなスキルをせめて求めている。
アメリカでは特に学費の高騰が続く中で、大学の存在意義が改めて問われそうです。
一つは、記事の表題通り能力重視学位不問。正直な話、私は他大学から今の大学に3年次編入をした大学4年生です。
今も前の大学でも、大学で身に着けるべき力を養っている、または学問をしている(批判的思考、分析力、情報収集能力等を養うことを含む)学生はほぼ皆無。だいたい偏差値でいうと、そこまで両校とも高くない(45~50程度)。
なので一概に言えませんが、大学というモラトリアムを楽しむという学生は少なくないということは事実であり、そう考えると学位よりも能力ベースになるのも正直納得です。
一方、もう一つの観点としては、大学の学問の意義、信頼性の低下です。こちらは国力低下を招く大問題だと思います。
大学が果たすべき高等教育機関としての、学問の向上と人材育成を果たすべく、制度と大学の存在意義を考え直すべき岐路に我々はいるのではないかと思っています。
どちらにせよ、教育とはどうあるべきか、学校とはどうあるべきか、転換期に来ているように感じています。
例えばAIの発達によって、10年後、あるいは数年後には必要とされる職業や人材が大きく変化していることは間違いありません。その変化にどう対応していくのか。
私はあと少しで学生ではなくなりますが、人材育成などに興味があるため、動向に注目しておきたいです。
中途採用は、営業職募集であれば何を売っていたのか?=スキル重視ですし、プログラマーやエンジニアなども同様ですね。バックオフィス系の業務でも、法律や会計、財務といずれもどういった経験があるかを求められます。
とくに大学3年生の夏からインターンシップが始まり、疑似体験ですが社会で必要とされるスキルに触れる機会があります。短期インターンをきっかけに長期インターンを経験し、そこで得たスキルで新卒3年目までのキャリアデザインをする、といったことは一部の人は戦略的に実行していましたね。