この連載について
本を読むことは、心を豊かにしてくれる。慌ただしい毎日のリフレッシュにもなるだろう。ただ、ビジネスパーソンには時間がない。そんな悩みを抱えるあなたにNewsPicks編集部が、本の要約サイト「フライヤー」とコラボし、話題の書籍の要約をお届けする。
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NewsPicksの「つかみ」に当たる部分は、コメント(ピック)欄だと考えています。
少し内容が難しい記事や長めの記事では、コメント欄を見てから、記事を読み始めるといった読者も少なくないはずです。
本記事の内容を意識してコメントを書いてみると、記事の本質をついた、良質なコメントができるようになるかもしれません。
また、毎週恒例の「この本で学べること」は、記事の内容を意識していますので、ご覧いただけますと幸いです。
皆さんが仰っている通り、プレゼンなどのリアルタイムでの対人にも効果的だと感じます。
これは文のつかみだけでなく、話すときの掴みでも同じことが言えそうですね。
簡潔に冒頭で、問題提起をする(何を述べるのか目的の表示)ことが重要であり、かつどれだけ相手に、『もっと読もう』と思わせるか。または情景を膨らませることができるか。これは語彙であったり、表現(メタファー)を工夫したりなどが言えるかと。
一方で、研究等になればまた話がちがうのかもと思って記事を見ていました。もちろん掴みは大事ですが、研究背景や流れといったものはものすごく重要。
この記事を通して、研究論文だけでなく、様々な文章作成でつかみを意識したいなと思いました。
「最後まで読みたくなる」つまり完読してもらうためには、まずタイトルが「読んでみたくなる」欲求を喚起できないと意味がありません。
削いで削いで加えて、分解して…の生みの苦しみ。
そして、ここに書いてある通り、「読者は時間がない」。
コンテンツに対して読者がどこにコストを割くのか、そこまで考えてメディアを展開するとなると、設計が本当に重要ですね…!
しかしそこにこそ、面白さがあると思っています。