この連載について
本を読むことは、心を豊かにしてくれる。慌ただしい毎日のリフレッシュにもなるだろう。ただ、ビジネスパーソンには時間がない。そんな悩みを抱えるあなたにNewsPicks編集部が、本の要約サイト「フライヤー」とコラボし、話題の書籍の要約をお届けする。
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【読書】無意識に陥る「情報メタボ」の対処法
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【読書】人生は「少ない」ほど豊かだ
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【読書】寝起きの「5秒」が1日を決める
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【読書】あなたの才能は「優位なかたより」で見つかる
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【読書】世界を変えていくのは「日本の製造業」だ
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【読書】「日本語の引き算」で英語は身につく
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【読書】深い対話を実現する、1on1の「2つのスキル」
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記事にあるとおり、まさに近年人的資本経営への関心が高まっており、「社員」も会社の資産の一部とみなされるようになりました。
また、Z世代の情報への接し方からも、単に求人をするだけでは企業が欲しい人材と巡り合うことが難しくなってきています。
著者はどの企業でも、紹介・推薦のリファラル採用を取り入れることができると述べています。これから転職しようと思っている方、採用部門におられる方、たった数分のお話からでも採用活動をスタートしてみませんか?
まず、気が合う人の紹介は、職場になじみやすい人を選べる反面、同質的な仲良しクラブを形成する恐れもあります。社員の多様性を求めるならば、この人のこの異質さが、わが社には必要という見方も大事です。
また、入社した側は、〇〇さんの紹介で採ってもらったという意識を引きずると、言うべきことが言いづらいと感じることがあります。逆にそれを振りかざす人もいます。一旦入社したら、どんな経路で入社したかは関係ないという割り切りが必要です。
これらを避けるには、求めるポストの人材要件・スキル要件や評価基準を明確にし、周知しておくことが大事だと思います。