新規上場100社規模に 15年度、個人の投資意欲活発
日本経済新聞
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コメント
注目のコメント
新規上場の増加は歓迎ですね。やっぱり新しい会社がどんどん出て来て新陳代謝を促さないと。
一方で、企業側にとって資金調達はゼロサムゲームではありません。上場後もきちんと成長軌道を描かないと自分が後で苦しみます。高い株価は期待の表れであると同時に強烈な責任を負うことを意味するので、当たり前ですが過度に煽ることなく、実直に事業を伸ばすことに集中すべきでしょう。
上場企業はゴーイングコンサーンというフィクション(と僕は思う)を前提にしている点が非公開企業と大きな違いであることを認識する必要があります。グノシーさんの数字が上場後にどうなるかがとても気になります。成長の方程式がグミさんと同じで、もしグノシーさんが上場後の成長を継続できないと、二回連続で注目を浴びる上場が「Exitの為の焼畑農業」となってしまい、市場で買い付ける投資家からの批判がより大きくなるのでしょう。後の世にGGショックとかなんとか言われないように、期待しております。。。
銀行・証券会社のグループ傘下のVCの出資先がIPOする際は、そのグループの証券会社は主幹事になれないようにすべきだと思います。VCの利益がグループ利益になる構造の中でガバナンスを期待するのは無理でしょう。