【盲点】進まぬ「リスキリング」AI活用の土台となる習慣とは
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みなさん、こんにちは!この度プロピッカーに就任しました株式会社プロゴス取締役会長 安藤益代と申します。
Chances for everyone, everywhere.
グローバル化・DX化・サステナビリティが進行する混沌とした時代だからこそ、だれもがそれぞれの能力を発揮し、活躍できる世の中を実現したい。
そんな思いから、個人が活き活きしたキャリア築くために必要なことを日々考え、コメントしていきたいと思います。
そして、たまには、ほっこりするコメントもできたら嬉しいなと思います。
皆さまのお役に立てるよう、努力してまいります。
株式会社プロゴスについて
「世界中どこでも成果が出せる人と組織を創出する」をミッションに、企業研修やアセスメントなどのソリューションを提供しています。AI自動採点によるビジネス英語スピーキングテストPROGOS®はリリース3年でのべ受験者数40万人。世界で活躍するためのコミュニケーション力の育成を促進しています。
https://www.progos.co.jp/グローバルリーダーには生の英語力が不可欠でしょうが、普通の人はむしろ機械翻訳を駆使した方が良いようにも思います。完全にオンラインなITの世界にいるからかもしれませんが。
ただし機械翻訳を使いこなすには、正確に平易に話す日本語力が必要です。曖昧さが少なく、一気に一文で話し切るスキルです。これはChatGPTに音声指示できる能力でもあります。ここは多くの日本人に確実にリスキリングが必要と思います。
逆に言えば、機械翻訳を使えば外国からテレワークで日本語で仕事できる時代になることでもあります。つまりデジタル移民です。安藤さんを取材する中で印象的だったのは、優しげな表情の奥に潜む「危機感」です。「AIや音声技術が発達すれば英語を勉強する必要がなくなる、と考えているのは日本人だけです」との言葉に、私自身もはっとさせられました。
世界で英語を話す人 20億人
・うちネイティブ 4億人
・ノンネイティブ 16億人
英語が公用語の場であっても「ノンネイティブだから仕方がない…」という言い訳をして尻込みしている場合ではありません。先進国として、ルールメイクしていく側であり続けるためには、英語力(英語による発言力)と国際体験がいかに重要であるかを、インタビューを通して改めて認識しました。
「英語が話せなくてもいいや」と諦めるのではなく、自分の仕事を守るために「自分ゴトとして世界を眺めてみる」。記事を読めば、その第一歩を踏み出す勇気が湧いてくるはずです。