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今、メディア業界で最も面白い男の一人、ViceのスミスCEOにスポットライトを当てました。ブラックジャックで10万ドル勝ったという強運には感服。一度ぜひインタビューしてみたいものです。
いやあ、気になっていました「Vice」。最近では記憶に新しい後藤健二さんらのISによる日本人人質交渉。その裏側をすっぱ抜いていたので、「何なんだ、このメディアは」と強く印象に残っていた。日本のメディアは追っかけなかったけど、ヨルダンに対策本部を置いた大きな要因として、外務省高官の話として日本のトルコへの原発輸出政策が絡んでいると報じていた。その真偽はAERAでも検証できていないが、なぜアメリカの新興メディアがこんな報道までできるのかと思っていた。
とにかく斬新で切り口が本当に面白いメディア。フリーマガジンとしてスタートし、スミス氏のパーソナリティも強みとして活かされてるよう。
ちなみにVICEは日本版もある。
http://jp.vice.com
Upriserという同じようなサイトに投資してます。この分野は伸びるとおもう
Viceの成功は2011年の米投資銀行/投資会社Raineからの投資が鍵となっている。MTV Co-Founder兼Viacom Co-PresidentのTom Freston、WPP、そしてRaineが同時に出資。以降 HBOやWMEそしてLive Nation等、"Raine Club"が全勢力を以てViceをトラディショナルメディアに紹介し、グローバル化を押し進めた。

ViceのコンテンツはTV等のトラディショナルメディアにも負けないクオリティであり、HBO等とのアライアンスは両者に取ってWin-Winの極みだったと言える。RaineこそがVice躍進の真の立役者(キングメーカー)である。

http://www.wpp.com/wpp/press/2011/apr/05/vice-announces-major-investment-partnership-with-wpp/
Ono Hideさんの投稿で知ったが、2011年にViceに出資したWPP、Raineといったメジャープレイヤーに加えて、MTVのファウンダーの一人、トム・フレストンが居た。
http://www.wpp.com/wpp/press/2011/apr/05/vice-announces-major-investment-partnership-with-wpp/

画期的なメディアとして大ブレイクしたMTVも、ネットの動きに対応できずにその輝きは薄れているが、今輝いているViceの背後に元MTVの人間が居るのは非常に興味深い。
時価総額25億ドル (3,000億円) て言ったらTBS (2,700億円) を上回る。そんなすごいのか、Vice。
正直、Viceって会社も今知ったし、メディア業界は何だかよくわからないや。
オリジナルストーリーを最適な媒体で伝えていくのに長けているという印象。たまたまフリーペーパーであり、たまたまオンラインであり、たまたまテレビであり。今後Vice Newsがオンラインだけでなく、CNNのようなニュース専門チャンネル化する動きは間違いなく始まるので大注目。A&Eからの調達は大きい。
海外の新興メディアで特にマネタイズに成功しているものは学ぶべきところが多い。
>どこにもないメディアとして差別化するためにも、メディアには、そこにしかない世界観、哲学が必要だ。それがまわりまわって、ビジネスチャンスにつながることを、Viceの成功は示している。
「ジャーナリズムを売りにしてきた伝統的な報道機関では、どうしても広告に対する嫌悪感がある。編集チームが広告チームより偉いという感覚がはびこり、編集と広告のファイアーウォールが高くそびえ立つ。」
これは、とても重要なポイント。