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【第9話】持ち株比率は自分で決めず起業家に決めてもらう。「俺は絶対、不満を言わないから」と。その理由に、小澤さんの人柄や哲学が表れていて、だから慕われるのだなあと思いました。
それは当たり前の話で投資家の方が持ち株比率高かったら経営陣のモチベーションは下がるでしょう。
起業した社長の持株比率は重要。起業した人達は過半数を持つべきだし、ファンドと一緒に買収した社長は、必ずストックオプションを持つべき。案外、そうなっていないので驚くことが多い。
リターン目的ならエンジェル投資以外にいくらでも金融商品はありますもんね。信頼できる仲間とおもろいことやる、信頼できる仲間の夢に乗る、極端に言えば「道楽」くらいに思っておくのがちょうどいいんじゃないでしょうか。
けんすうさんの役員報酬の記事と併せて読んで欲しい。ここに出てるケースは個人として、また当たるか分からないシード期にエンジェル投資家としての場合だと思う。そこに対する一つの解が出てて勉強になる。一方、会社なり投資家からあずかる場合や、シリーズB以降の「企業側も既存株主がいて、成長のためにお金がいる」という時には違ってくるだろう。個人的には、YJキャピタルがどういうスタンスかも併せて知りたかった。
共同経営の場合、持ち株比率をどうするかという相談がちょくちょく自分のところに来る。ウィルゲートはこの春から10期目。周りのベンチャー見てても、共同経営で揉めずに10年やってるところは少ないよなぁ。
私は最近の起業家の持株比率は低すぎる傾向があると思う。

後で気がつき、生まれて変わったらオーナー経営者になりたかったと本音を漏らすIPO社長が多い。

私の場合は創業一年目から黒字にして、5億円を調達しても、アブラハム株の大半を自分が保有している。

理由はシンプルで、企業価値を大きくすることと、その価値の多くを所有することの両方が30年を見据えた長期経営には必要と思うから。

自分の会社の価値は、自分が1番知っている。将来的にもっと高くなると確信している株を他人に安く渡す必要はなく、楽天もアマゾンも創業者の持分比率は高かった。長期的なビジョンがあるからだ。

最近は、資金調達したベンチャー社長に外野がおめでとうという風潮があるが、創業者のシェアが減っていて全くめでたくないな、と思う。VCサイドにいいようにやられてるのに、気がついていない社長もいる。

マネー流入とシェア喪失は、トレードオフ。起業家は自分の価値を安売りするべきでない。価値の増大だけでなく、保有にも目を向けよう。

この辺のリテラシーや判断軸はVCはあまり教えてくれない。

起業家は長期的な視野で自問すべき。
これくらいの考えの投資家が日本にももっと増えてきたら面白いと思う。「僕がここまでこだわるのは、そもそも儲けることが目的なのではなく、自分がやりたい事業を仲間と一緒に楽しく仲良くやりたいから」
フェアネスを貫くことは、短期的に損になることはあったとしても、中長期的にはきっと好循環を産む。
「持株を相手に決めさせる」今回の連載で僕が最も感銘を受けたポイントの一つ。簡単にできる事ではない。
この連載について
各界にパラダイムシフトを起こしてきたイノベーターたちは、どのような生い立ち、人生を送ってきたのか? その深部に迫ることで、イノベーションを起こす源泉をたどる。
ヤフー株式会社(英称:Yahoo Japan Corporation)は、日本の企業。ソフトバンクグループの連結子会社。 ウィキペディア
時価総額
2.04 兆円

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