週刊新潮の「少年実名報道」に日弁連会長が遺憾声明「報道に不可欠ではない」(全文) - 弁護士ドットコム
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注目のコメント
つい最近、実名報道の必要性を感じる出来事が身近で起きた。
10年ほど前、小学生と援助交際して小学校を懲戒免職になった先生が、ほとぼりが冷めたころにわが町にやってきて、経歴を隠して教師として再就職。数年教え続けた後、最近になってバレて、前科を隠していたということでふたたび懲戒免職になった。うちのコもその先生に教わっていた。知る権利は馬鹿にできないということをはじめて肌で感じたよ。
一方、実名報道は更生の機会を妨げることも事実。その先生にも、子どもと接点のない職場で立派に社会復帰してほしいし、今回また実名が報道されたことでその機会が奪われなきゃいいなと思っている。
実名報道について、自分の中ですっきりした答えはまだない。ただでさえそうなのに、「少年」「殺人」というインパクトの大きい要素が加わると、もうなんだかよくわからなくなる。引き続き悩みます。