日本企業のマーケティングはユニーク
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注目のコメント
非常に興味深い内容です。
私の会社は小さいから、企画開発、マーケティング、プロモーション(広告宣伝)セールスを自分でこなしていかないと、物事が前に進まない。
旧態依然とした同族企業に居て、改めて、自分を含め下記強くそう思う。
【日本企業には「ブランド力の向上」は「品質の向上」で成し遂げられると思っている方が多いことです。】
ブランド構築に関してまた違った角度から考察する良いきっかけになりそうです。
次回も楽しみ。
ちなみに、欧州のサッカーチームのスポンサー料って幾らくらいからか気になります。
依然、函館の路面電車広告が5万/月を見て本気で考えましたからねw今回も、たくさんのご意見ありがとうございます。
ユニークってちょっと嫌味に聞こえてしまいましたかね?英語でユニークっていうと、結構ポジティブな意味というか、独特とか面白いっていうニュアンスで使われることが多いんです。世界を見渡しても、これだけたくさんの製造業が残っている国はそうそうないですからね。確かにガラパコスだけど、すごい国だと思うんだけどな、日本って。あとはグローバルに展開するスピードがあれば、鬼に金棒な気がしないでもないです。グローバル化のなかで品質勝負はコモディティになり、TOP企業以外は生き残れない熾烈な争いです。でも、ブランドを確立すれば唯一化になるので、ほかと競争する必要がない独自の地位を築くことができます。ブランドの効果を「付加価値の付与」だと考えているうちは、まだまだ日本に根づくことはないでしょう。