キッコーマン、海外事業拡大へ=インドや南米など、需要増期待
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キッコーマンの成功は最初から和食の枠にいらずステーキソースとして売ったことであり、レストランのテーブルの上に普通はおいてあります。しかも、当時の米国では労使の対立が激しかったのに対し、日本の労使協調が賃上げのないワーカー扱いを受けていた普通のアメリカ人に斬新な成長の機会を与えました。この一段抽象度を上げる経営スタイルを確立して、世界に広めて成功してきました。アジアも期待出来ると思います。
30年ほど前、当時アメリカのPwCに勤めていた頃、キッコーマンがクライアントだと知り、アメリカ事業を早々と着手していたことに驚いたものです。今では、キッコーマン全体の売上7割を海外事業が占めるとか。当時からの努力とビジョンあってこその結果ですね。
昔どっかの記事で
健康志向や、人口減で、醤油をつける量(消費量)は減る一方。
刺身に醤油をしたたるほど付けなさい、なんてブームがきても国内消費量は減る一方。
じゃーどーするか?
というシンプルなクエスチョンに基づいて海外展開したそう。
ぶどう種子からとれるポリフェノールもキッコーマンはありますよね