日本食、米国に再び照準=コロナ緩和、レストラン2万店
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米国人は日本にきて普通の飲食店で出てくる食事に感動する。ところが、日本の飲食店が米国に出て行くと、現地で日本で出しているような料理が提供できない。だから、しばらくすると日本食もどきの中途半端なものになって米国人にも飽きられる。その繰り返しです。そのギャップはなぜ生まれるのか、フランス料理でそういうことが起きていないのはなぜなのか、今回こそそこをよく考えたら良いと思います。
注目のコメント
コロナ禍で止まったものの、人口が減る日本より、人口増加と所得増加が所与の海外に進出する流れの再開ですね。ただ、総じて日本企業は、アジアではしっかりと稼いでいるのに、欧米で赤字を出すパターンが非常に多い。特に食の分野はアジアは、日本が憧れの目で見られる上に米や味噌や醤油など共通点が多いためこの傾向が強い。アドガド入り寿司のように、日本人から見て違和感があっても、現地で受け入れられるものを採用する勇気が必要だと思います。
これを機に、日本のとんかつや天ぷら、そばなど、どんどん米国に展開して欲しいです。日本人は国内では良いものを安く売るというデフレマインドが定着していますが、日本のクオリティーなら日本の3倍以上払ってでも食べたいって人は米国には多いと思います。