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世界的に株価はインフレが加速した2021年末から2022年初にピークを付けています。そして、日本を含む多くの国で、今年に入りその水準を回復して史上最高値を付けています。逆に言うと米国だけ取り残されています。米国も景気がソフトランディングしてインフレ鎮圧に対する確信が高まれば、最高値4797の更新が見えてくると思います。
S&P500の現在の堅調さは、一部のテック企業によるもの。具体的には8社(アルファベット、アマゾン、アップル、メタ、マイクロソフト、ネットフリックス、テスラ、エヌビディア)の株価がS&P500を牽引しています。これから、8社以外の株価も伴ってきた場合は、S&P500が本格的に底堅くなりそうです。ちなみに、S&P500の時価総額の30%を8社で占めている。
「ゴールドマン、S&P500種の年末目標4500に引き上げ」 (@@。
一方で「米株は20%下落も、~~ JPモルガン」
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2023-06-09/RVZ8RZT0G1KW01
との記事も出ています。今後の相場がどう動くかは今は誰も知らない新たな情報次第、というのが一つの通り相場ですから、予想は予想に過ぎず実際のところは誰にも分らないといったところでしょう、たぶん。年末前の史上最高値の更新は「目標」としては素晴らしいことですが (^^;
ゴールドマンがS&P500の年末目標とした4500ポイントが近づいてきました。7/3現在4450
中身を分解するとコチラになります

株価=PER(期待値)x EPS(一株利益)
4500=20倍x225

利益は長期的に伸びていきますが、ここ数年はPER(期待値)が大きく変動しています。EPSも前年比0.6%上昇なので景気後退にも陥らずに済むのでしょうか?
短期的にトレーディングする場合はPER水準に注目し、長期目線なら何も気にせずコツコツ資産形成しましょう。

20倍が割安・割高かのコメントは避けますが過去5年・10年平均との比較はFactsetさんのTwitterアカウントが定期配信しているので気になる方はチェックしましょう。

https://twitter.com/factset/status/1675665429987983360
ゴールドマン・サックスは、アメリカ合衆国の企業であるザ・ゴールドマン・サックス・グループ・インク(The Goldman Sachs Group, Inc.)、または同社を中核とする金融系企業グループを指す。金融グループとして、株式・債券・通貨・不動産取引のブローカー業務、貸付・保険・投資銀行業務にくわえ、プライベート・バンキング等も行う。GPIF年金運用委託先の一つ。 ウィキペディア
時価総額
15.5 兆円

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