NY株4日続伸、43ドル高 米景気への先行き懸念後退
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前日まで3日続伸となっていたこともあり、寄り付きはマイナス圏で始まりました。
欧州株ややや冴えない動きとなったいたこともあり、利益確定の売りなどが上値を抑えた格好。
カナダ雇用統計の弱さを受けたリスク警戒の動きなども株安につながった感じ。
もっともすぐにプラス圏を回復すると、一時33975ドルまでと節目の34000ドル手前まで上昇しました。
前日までの株高の流れが継続するとの期待が下値を支えた。
週末前ということもあり、34000ドルの大台手前の売りを崩せず、その後は一時マイナス圏に落ち込む場面が見られたが、プラス圏に戻して週の取引を終えています。
ダウ平均は17銘柄がプラス、13銘柄がマイナスとまちまち。欧州でも売りが出ていた化学品関連の下げが米国でも見られ、ダウ・インク、3Mなどが売られたほか、インテル、ウォルグリーン、ホームデポなどが軟調。
決算の強かったセールスフォースが好調。
新興ハイテクは総じてしっかり。
特に強かったのが4%超の上昇となったテスラ、3%超の上昇となったAMD。
米地銀は今週前半から半ばにかけての上昇が一服し、パックウェストバンコープが6%以上下げるなどさえない動きとなっています。
VIX低空飛行で楽観継続。
https://edition.cnn.com/markets/fear-and-greed?utm_source=business_ribbon
グリード強。