• 特集
  • 番組
  • トピックス
  • 学び
プレミアムを無料で体験

カナダ山火事の煙、緩和は11日ごろか 米東部など 航空便の乱れ継続

17
Picks
このまま本文を読む
本文を読む

コメント


のアイコン

注目のコメント

  • badge
    マウントサイナイ大学 アシスタントプロフェッサー

    記事から受ける印象とは異なり、NYの状況はこの1日でかなり改善しました。マスクが全員必要というレベルはすでに脱し、肺の持病がある方は気をつけた方がいいというレベルまでには回復しています。また、視界もだいぶクリアになりました。

    昨日は街中で見かける人もまばらで外を歩く人にはN95マスクをしている人も多く見受けられたので、パンデミックが始まった当初を思い出させました。本当に色んなことが起こりますね。不謹慎かもしれませんが、でもだからこそ人生は面白いとも思います。

    なお、PM2.5への暴露は、肺がんのリスク増加など、さまざまな健康リスクとの関連が知られています。温暖化が健康リスクに直結するということを肌で感じさせられるような経験でした。


  • 第4期Student Picker / Agnes Scott College 3年 アメリカ生まれ育ち、昆虫の腸内細菌を研究する学生リサーチャー

    ジャカルタやニューデリーなどの都市と並んで世界の空気汚染ワースト上位5位に入りました。

    地元の日経新聞:週刊NY生活 https://www.nyseikatsu.com/ny-news/06/2023/38483/


  • 国内航空会社 気象予報士

    カナダの山火事自体はさほど珍しいことではありませんが、今回はカナダ東部のノバスコシア付近で発達した低気圧が停滞したため、カナダから米北東部への北風が吹き続けたことにより煙の公害がアメリカに影響したものとなります。低気圧が通過した後であったため大気が安定しており、煙が上空へ舞い上がらずに地上付近に滞留したこともアメリカへの影響が大きくなった原因でした。結果としてニューヨークなどでも視界が1kmそこそこという状態にまで落ち込み、霧の一歩手前のような濃さの煙でした。ニューヨークのように交通量の多い空港では、もちろん霧でも大丈夫な精密進入も設定されてはいるのですが、実際にはパイロットが目視で着陸するほうが交通量をさばけるため、一定の視界がある前提で航空ダイヤが組まれている場合があります。そのため、霧のような状態が長時間続くと航空ダイヤにも大きな影響が出てしまうということになります。

    今後についてですが、すでに問題の低気圧は弱まっているので徐々に北風がなくなり煙がアメリカまで到達しなくなることと、12日には別の低気圧が五大湖周辺で発生する見込みで、カナダまで含めて全般に南風となるほか低気圧による雨で山火事自体が下火になってくると期待されます。これ以上状況が悪化することはないと考えてよいでしょう。


アプリをダウンロード

NewsPicks について

SNSアカウント


関連サービス


法人・団体向けサービス


その他


© Uzabase, Inc

マイニュースに代わり
フォローを今後利用しますか