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日米台の無人機、リアルタイムでデータ共有へ=FT

Reuters
[8日 ロイター] - 米軍と台湾軍、日本の自衛隊が偵察ドローン(無人機)の収集データをリアルタイムで共有し、連携を強化する見通しだと英紙フィナンシャル・タイムズ(FT)が7日に報じた。
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MQ9リーパーのバリエーションであるMQ9シーガーディアンですね。すでに自衛隊も運用しています。空爆もできますが、そのレーダー性能による情報収集において卓越しています。
>「6億ドル相当の無人機4機」

ロシア・ウクライナ戦争は、かつてなくドローンが投入されている戦争です。
 特にロシア軍の無人機ランセットは、戦車や防空システムすら破壊しています。
 一方、ウクライナ軍の海上ドローンは、ロシア海軍の船舶を撃破しています。

次の戦争では、間違いなく、ドローンがさらに多く投入され、より大きな役割を果たすようになります。
 空中でも海上でも、海中でも、これまでにない数のドローンが放たれ、AIも活用されるでしょう。
 ドローンの役割は空爆や自爆だけではなく、偵察、電子戦などの役割も担うようになります。
 リアルタイムの情報連結は、同盟軍の部隊間が円滑に連携するために必要な現代戦の要ですが、それすらもドローンが行う情報収集によってサポートされることになります。

米軍としては、フィリピン軍も情報連結に加えたいようです。
 当然、オーストラリア軍、韓国軍などとの連携も進められていくでしょう。

https://www.ft.com/content/bde0db76-a7f8-4ecd-b5d5-03de0b5a8659
アメリカにとっても有益だが、日本にとっては喉から手が出るほど欲しい情報が共有されるというのはありがたいこと。日本のドローン能力の拡大も必要となってくる。そのためのインフラの整備や人材育成も。
自衛隊と台湾軍とのリアルタイム情報共有は初めてのこと。実現すれば日台防衛協力という側面からかなりのステップアップだ。しかし防衛当局同士の公式の取り決めがない中で、どうやって秘密保護をするのだろうか。
リアルタイムで日米台がデータ共有するということは、あくまでも想像だけれど、ほぼ同時に中国北京でもデータを共有しているということ。
FTのトップニュースで報じられていた一件。
米国、台湾、そして日本の自衛隊が偵察ドローンの収集データをリアルタイムで共有し、連携を強化する見通しとのこと。
【US to link up with Taiwan and Japan drone fleets to share real-time data】
https://www.ft.com/content/bde0db76-a7f8-4ecd-b5d5-03de0b5a8659