エーザイのアルツハイマー新薬、米FDA完全承認近づく-株上昇
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9月末までには日本でも承認され、2023年度中には、欧州でも承認されるでしょう。アルツハイマー病の治療は大きくかわります。エーザイは2032年までには「レカネマブ」単剤で、1兆円の売上をうあげるようになるでしょう。
もちろん、素晴らしいことではありますが、保険収載には賛否があります。賛否がでないほど効く新薬の開発をさらに進めていきましょう。これまで、アルツハイマー病の治療薬はレカネマブ、ドネペジル(アリセプト)は、エーザイ日本発ですし、メマンチン(メマリー)には、当時のサントリーファーマ(その後、アスビオファーマになり、第一三共に吸収)が関わっています。欧米のメガファーマが苦戦する中で、善戦どころか先頭を行っているといっても過言ではないでしょう。
アルツハイマー病の新薬の創出に、エーザイやサントリーのように関わっていくことは十分に可能だと思います。