アマゾン、「プライム・ビデオ」で広告付きプラン計画
この記事は有料会員限定の記事となります
無料トライアルに申し込む
コメント
選択しているユーザー
これ、広告主視点ではNetflixの広告より、はるかに強いだろう。
Netflixは、視聴者の属性情報や動画の好みの情報は持っている。一方でAmazonは購買についての好みの情報まで持っている。だから購買に関連する広告を個別で表示することができるだろう。
またマスの動画広告とは違い、Generative AIを組み合わて動画広告を無限にカスタマイズして作れる。
注目のコメント
Netflixの広告付きプランの利用者はたったの500万人だった。思ったより少なくインパクトが小さかったですね
それに比べてAmazonプライムビデオの広告は強烈。アップグレードすれば広告が出なくなる、という位置付けなので、ほぼ全てのユーザーに広告が出るってことですよね。在庫インパクト大きい。購買履歴や検索履歴までわかるわけで、YouTubeよりも凄いかもしれないPrime Videoは、Amazon Primeという巨大な「会員ビジネス」の一大コンテンツ、フック商材の一つとして成長してきたけれど、今やAmazonの中でもそれ単体で大きな収益源になってきた、ということなのでしょうね。
Netflixが始めた広告付きプランも、日本国内ではまだ広告主がそれほどついておらず、また広告もコンテンツに配慮して大人しい内容が多く試運転の印象がありますが、Amazonであれば、巨大なユーザー購買データがあるので、より広告の訴求価値は高くなると思います。
各社、景気後退の局面で、本当に重要な成長への未来投資は落とさずに、無駄な販管費とくに固定費になる人件費を削減しつつ、売上側では収益性を高める取り組みを迅速にしていて、経営の力強さを感じます。