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面倒だから登録は後回しで登録が進んでいないと感じていました。
マイナンバーカード作成パッケージのように、マイナンバーカード作成時の手順が全く知れ渡っていないので、口座開設も合わせて行うように組み込めばいいと感じます。
将来必ず口座は必要になる時が来るので、子供用の口座を作るという習慣を今から定着化させていったほうが、
将来の弊害は少なくなると思います。
マイナカードを利用する場面が、民間でも一層広がれば、問題が起きたときのリスクと影響はさらに大きくなります。普及を急ぐあまり、人員やシステムが対応しきれていないという面があると思いますので、一つひとつ解決し、予防策を講じるようにして、不信感の払しょくに努め、でき得る限りトラブルを減らしていくことが必要と思います。
ただ、そもそも「テクノロジーの発達により、すでにデジタルでできるはずのことが、今もアナログで行われ続けていること」のデメリットも、実はものすごくたくさんあるわけなので、トラブルの発生は、改善のための強い教訓とすべきものであって、デジタル化の流れそのものを止める圧力にならないようにしたいと思います。
なお、デジタル庁では「すべてを直ちに大臣に上げるように」という指示が出たようですが、これは組織論としては少々無理があり、国でも自治体でも、また、民間企業でも「膨大な所管業務について、なんでもかんでも、すべて直ちにトップに上げる」なんてことにしたら、むしろ大変です。それぞれの段階で判断権者・責任者がいることで、業務が円滑かつ効率的に回るようにしています。
おそらく、2月当時は、深刻さを認識されず、事務的に対処しようとしたものと思われ、特段隠蔽の意図等は感じませんが、いずれにしても、より一層の臨機応変な対応と適切な判断力、そして、トップと職員との信頼関係が、求められるところだと思います。
なお、トラブルの原因がどこにあるか、どれくらい深刻か、は事案によって異なり、今回の家族口座問題は、「子どもは銀行口座を持っていないので、親の口座を登録した」というケースが多いのではと推察します。
「デジタル社会実現重点計画(案)」
https://www.digital.go.jp/councils/social-promotion/38606249-07b3-4176-a538-58e0c64a488a/
恐るべき速さです。わかったことは、ログアウトし忘れなどによる作業ミスが748件だったということ。13万件の口座番号の紐付けミスは、政府が勝手に家族名義の口座とマイナンバーを繋いでしまったということではないはず。もしそうなら、それこそ大問題ですが、単純に親が自分の口座と銀行口座をまだ持っていない子どものマイナンバーを繋いだだけなら、理由を説明して直してもらえばよいのではないか?その際、付与したマイナポイントを召し上げると言わなければ、ほとんどの親は対応してくれるはずです。
すべては、社会のデジタル化が進行中だから起きたミスで、もっとデジタル化が進めば同じようなミスはグッと減るはず。病的に騒ぎ立てる人々がいますが、彼らは何かやましい事情を抱えているのではないかと勘繰ってしまいます。
親の口座でいいかな、って申請した方が多いのでは?
そもそも子供の口座をワザワザ作らなきゃならないのも酷いなとは思う。
マイナンバーカード取りに行くのにも、口座作るのにも、予約して平日時間作らなきゃならない我々の事なんとも思ってない。
コレで得られるメリットなんて、会社休んだ分の労務費に満たない。
しかしながら、家族の口座番号が紐付けされてしまったのは、登録した人のミスが主たる要因ではないのでしょうか?
私は、アプリから口座情報を登録しましたが、登録手続きの中で複数回、本人の口座を登録下さい!と注意説明を読んだ記憶があります。
アプリで自己完結してしまう手続きですから、それなりに気をつけるべきとも思います。
また、この口座情報紐付けは、18歳以下の子どものマイナンバーカードはどうなっているのか気になります。
親が勝手に自分の口座を登録してしまい、子供が18歳を超えても気が付かない…ということはないようにしないといけないと思います。
→そもそも18歳以下の子供のマイナンバーカードに銀行口座の紐付けが必要な理由が分かりません
逆に認知症などの親のマイナンバーカードに介護している子供の口座を紐付けしてしまったケースなどは、難しい問題だと思います。
それにしても、家族でもない他人の口座と紐付けられるというミスは信じがたいことです。
やる気のない役人たちのヒューマンエラーなのでしょうね。
口座との紐付けが問題になっているのに、医師会の会長がシャシャリ出てくるのも不思議な気持ちがします。
会員である医師たちの負担を軽くしようと、乗っかってきたのでしょうかね〜。
また、マイナンバーカードと保険証が現状では2つ同時に使えるので、そちらの不正利用も懸念視されているようです。
人的なミスを防ぐためにどうしたらいいのか考えていくべきです。