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宇宙にデータセンターを置くという発想はNTTもスカパーとともにやっており、そうした流れの一環として、ISSからのデータもクラウド化する、という話が出てきているのだろう。
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地上と宇宙ステーションとの間でのデータ転送にはかなりの位置決定精度が必要。地上と宇宙とでは重力によって流れる時間が変わる(重力赤方偏移によって宇宙ステーションの時計に比べて地上の時計が遅れる)ので、その誤差を補正する技術が必要になりますね。
Snowconeはエッジコンピュータとストレージがセットになったようなデバイスで、通常は何等かオンプレのサーバーからクラウドにデータを移す場合に使われます。このような使い方もアリですね。面白い。

一方、「宇宙クラウド」は今後どのようになるかまだ不透明ですね。ISS内にあるサーバーや人工衛星に搭載されているストレージが直接クラウドにつながるというのは面白い。ただしセキュリティまわりは複雑そうです。
「国際宇宙ステーション(ISS)での実験や活動のデータは、直接地上に送られるのではなく、NASAが展開する追跡データ中継衛星網「TDRS」を介して送られてきます。今後、地球低軌道での商業活動が活発化してくると、こうした中継衛星の必要性が増し、各企業が事業化に乗り出すのは必然です。」
なるほど。最近は宇宙探査や宇宙での実験の話題も身近に感じられるようになってきましたが、そうしたデータ量が増えるために宇宙のクラウド事業というものが必要になってくるということですね。

本件、6/2に発表されたプレスリリースはこちらです。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000026.000042485.html
軌道上のファイルサーバーは、少なくとも冷却に関しては、上手に設計すれば、エネルギーを使わずに実現できそう。

※個人的な見解であり、所属する会社、組織とは全く関係ありません