製造業で生成AIはどんな役割を果たすのか? ドイツで見たMSやシーメンスらの取り組み
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注目のコメント
興味深い。製造業と生成AIは少し遠い感じもしますが、さまざまな活用が始まっていますね。
PLCソフトのプログラミング自動化はすぐにも始まりそうです。
設備保全のフィールドサービスに蓄積されたメンテ記録や報告書という大量文書は確かに狙い目です。トラブル発生時に原因推定して、担当者をサポートするのは、生成AIの有用なユースケースでしょう。ポイントは、言語だけでなく、画像対応するところ。図面や機器画像も一緒に扱えて初めて実用レベルです。
サステナビリティも生成AIから遠かった分野です。IoTでサプライチェーン全体からデータを集め、生成AIで集約要約して、評価したり情報提供するのも面白い取り組みです。その中ではデジタルツインが重要な役割を果たします。
そう考えると、生成AIはデジタルツインやカーボンフットプリント(もしかするとweb3)など、他の先進技術とつながったとき、新たな価値創出が拡がるよかんがしました。特に、物理世界との連携は重要そうです。面白い記事でした。ハノーバーメッセでの展示を生成AIの切り口で解説してくれています。ハードウェアが絡む製造業でどう生成AIが活用できるかは興味深いです。先行してトライすることがやりやすい時代になったので、日本でもどんどん事例がでてくるといいですね。
新作コラム出ました!
#ハノーバーメッセ報告レポート第4弾
#ハノーバーメッセ報告レポート最終回
#第85作
ビジネス+IT/SeizoTrendに連載している
第4次産業革命のビジネス実務論に、
製造業で生成AIはどんな役割を果たすのか? ドイツで見たMSやシーメンスらの取り
組み
寄稿しました。
今回は、マイクロソフト、ベッコフオートメーション、シーメンス、AWS、プロノハーツを取り上げ
ています。
ハノーバーメッセ2023の現地レポートの最終回となる今回は、AI&マシンラーニング領域で存在感を放っていたジェネレーティブAI(生成AI)に関連して、マイクロソフトのOpenAIの取り組みやベッコフオートメーション、シーメンスの動きを取り上げま
す。さらに、これまでのハノーバーメッセから本年の発表に至る潮流を解説するとともに、ドイツ現地を訪れて見えた日本の製造企業が学ぶべきことなどについて考察しました。